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ハイエース(TRH221)後方大破からリア周り一式を交換・再生した事故修理

後方からの追突でバックドア・リアパネル・骨格まで損傷したハイエース(TRH221)。リア周り一式の交換とフレーム修正で芯から整えました。

後ろ廻り全交換 ハイエース TRH221 板金塗装・事故修理事例|横浜市都筑区 ケービーエス

後方からの強い衝突で、リア周りを一式交換した事故修理事例です

こちらは、法人利用のハイエース(TRH221型)にて発生した後方からの大きな衝突損傷です。
バックドア・リアパネル・バンパー・テールランプ周辺まで損傷が波及し、通常の板金では対応が難しいレベルでした。
KBSでは、これらリアまわり一式を新品部品で交換したうえで、塗装仕上げと精密な組付けを行いました。
さらに、各パネル間のクリアランス・取付位置・反射ラインの整合まで細かく調整し、まっすぐ戻すだけでなく、面の流れや映り込みまで自然に整う仕上がりを目指しています。

車体骨格まで波及した損傷|どこまで影響が及んでいるかの見極めが重要です

今回の損傷は外板だけにとどまらず、車の骨格部分にまで衝撃が波及していました。
こうした大型車の事故修理では、損傷がどこまで及んでいるかを見落とさないことが何より重要です。
KBSでは、法人車両・ハイエースクラスの大型車の事故修理にも対応し、各部品のリサイクルのご提案・納期管理・社用ステッカーの再施工までご相談いただけます。
保険を使った修理にも対応し、修理内容・保険契約内容に応じてご案内します。100対0事故や自損事故の板金塗装・事故修理もご相談可能です。

フレーム修正工程|油圧タワーで骨格の芯を出す粗出し作業

大破した車体フレームを元の位置へ戻すための最初の工程が「粗出し」です。
KBSでは車両を専用ベンチに固定し、油圧タワーで波及箇所を引っ張ることで、事故によって潰れた骨格部分を芯から戻していきます。
この作業は、単に強く引けば戻るものではありません。寸法を測っては引き、確認してまた微調整する──ルーフや床まで波及した歪み全体を読みながら、完成形の車の姿を頭に描いたうえで力をかけていきます。
OKと思っても、実際にパネルを仮組みすると「まだ足りない」ということは現場では珍しくありません。
だからこそ、引っ張りすぎず、足りないまま進めないことを徹底し、最終的に車がまっすぐ走る状態まで、骨格レベルで整形を仕上げます。
見えない骨格まで整えることが、事故車修理の土台になります。板金塗装・事故修理・保険修理のご相談は、分かる範囲でお知らせください。損傷写真があると確認が早くなります。

スポット溶接はがし工程|母材を傷めずに正確にパネルを外す職人技

エンドパネル・リアフェンダー・リアフロアなどの交換部位は、車両の構造強度を保つためにスポット溶接でしっかり接合されています。
そのため、ボルトを外して終わりとはいかず、専用工具を使って一つひとつ剥がしていく作業が必要です。
写真右はスポットカッタードリルで、溶接点だけを削り、母材にダメージを与えずにパネルを分離する特殊な刃です。
写真左上はエアソー(空気駆動式ノコギリ)で、切断が必要なパネル縁を最小限のラインで正確にカットするために使用します。
この2つの工具を使い分け、壊さずに分解することが、次の高品質な組付けにつながります。
見えないところこそ、構造ごと整える板金の基本になります。

骨格から整える|リアフロア・サイド骨格の交換工程

事故で大きく歪んだ車体フロアやサイドパネルは、外装パネルだけでなく、車の基礎とも言える骨格そのものにまでダメージが及びます。
今回の車両では、リアフロア一式とサイド骨格(サイドメンバー+インナーパネル)を交換・再構築しました。
KBSでは、ただ部品を取り替えるのではなく、ミリ単位の合わせ・強度・面の流れ・ねじれの調整まで全体で管理して進めます。
フロア骨格は全体を仮組みし、溶接、シーラー処理、防錆コート、下回り再塗装までを一括で行います。
サイド骨格はドア開閉のチリ(隙間)やガラスの反射ラインまで確認しながら組み付けます。
見た目が整っても芯がずれた状態では走行性能も価値も損なわれます。骨格を元の強度で復元することにこだわって修理しています。

組付け精度と防錆処理|見えない部分の下地が仕上がりを左右します

こちらは、サイド骨格とリアフロアを新品パネルで交換・組付けした状態です。
外観からは見えない部分ですが、KBSでは見えないところほど手を抜かないことを基本に、骨格精度の調整と下地処理を行っています。
サイドパネルはドアのチリ・ライン・隣接パネルとの反射差を繰り返し確認しながら、数mm単位で最終調整します。
フロア内部はスポット溶接跡をパテで補修したうえで、防錆シーラー処理、プライマー吹きまで入念に行います。
これにより、錆の発生リスクを抑えつつ、耐久性と見た目の両立を図っています。
外からは見えないところこそ、修理の真価が問われる部分です。下地から仕上がりの信頼を組み立てています。

塗装工程|交換パネルも修理パネルも違和感なく仕上げます

骨格交換や外板修理が完了したあとは、塗装工程へ進みます。
まずはパネルごとの素材や補修箇所の特性に合わせた下地処理からスタートします。
段差や肌の差を均一に整えたうえで、塗装範囲に対して丁寧にマスキングを施し、塗料がムラなく乗るよう調整します。
使用する塗料は、純正色に対応した2K塗料です。専用ブース内でホコリを遮断し、色ムラや肌の違いを防ぐよう吹き付けを行います。
最後は65℃での焼付乾燥で強度と艶を安定させます。
交換パネルも修理箇所も、どこを直したのか分からない一体感のある仕上がりを目指しています。板金塗装・事故修理・保険修理のご相談は、分かる範囲でお知らせください。

「ここまで直せるとは思わなかった」──法人車両オーナー様の感想より

今回のハイエース修理では、リアフロア・サイドパネル・外板すべてに大きな損傷があり、部品交換からフレーム修正・防錆・塗装までを一貫して対応した重作業となりました。
お客様からは「ここまで戻るとは想像していなかった」「次もお願いしたい」とのお言葉をいただきました。
KBSでは、事故の内容や保険の種類に応じて対応しています。100対0の被害事故、過失のある保険事故、自損事故いずれもご相談可能です。実費修理の場合も、内容に応じたご提案と明確なお見積もりを心がけています。
保険書類の作成補助、お見積もり、保険会社とのやり取りまでまとめてご相談いただけます。横浜市都筑区を拠点に、川崎市・東京23区・町田・相模原などの広域にも対応しています。
修理するか迷ったときも、交換か整形か、保険を使うか実費か、将来的なコストはどうかなどを一つひとつご説明し、納得して任せていただける修理をご提案します。まずは分かる範囲でご相談ください。

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