日産セレナ HC26 エアコンが効かない 電動ファン交換・冷却系整備事例|横浜市都筑区 ケービーエス
セレナ HC26 エアコン修理|電動ファンモーター交換・ガス補充・LLC調整・ヘッドライト磨きを同時施工
ご入庫車両情報
車名:日産 セレナ
型式:DAA-HC26(MR20-SM23)
初度登録:平成24年8月/走行距離:80,553km
症状と整備内容
お客様より「エアコンが効かない(冷えない)」とのご相談でご入庫いただきました。点検の結果、電動ファンが作動しておらず、コンデンサーの冷却不足が原因と判明しました。
実施した整備内容
クーリングファンモーター(電動ファン)交換:ファンが回らず冷媒圧力が上がらないことでコンプレッサーが停止していた状態でした。新品に交換し、作動確認を行いました。
エアコンガス補充(R134a):ガス量が減少していたため、規定量を補充し、冷えが回復しました。
LLC補充(冷却水):電動ファン周辺の整備後に冷却水量を点検し、適正範囲へ補充しました。
ヘッドライト磨き施工:黄ばみ・くすみを除去し、光量・見た目ともにクリアな状態へ整えました。



日産セレナ HC26|エアコンが効かない症状を電動ファンモーター交換で改善
冷却系統の状態確認(写真1・2)
1枚目と2枚目は、エンジンルームおよびラジエーター周辺の点検中の様子です。電動ファンが作動していないため、エアコンコンデンサーへ冷却風が送れず、冷媒圧が上がらずに冷えない状態となっていました。ファンのリレーやヒューズ、カプラーの接触なども点検し、モーター本体の動作不良が確定しました。
旧ファンモーターの取り外し(写真3)
取り外した電動ファンASSYです。モーター・ファンブレード・シュラウドが一体型の構造で、モーターだけでなくケース全体の劣化も確認されました。冷却性能や異音の観点から、ASSYごとでの交換を行いました。
新品ファンモーターとの比較(写真4)
写真右が新品相当のファンモーターです。左の旧部品と並べると、モーター周辺の使用感やヒートマーク、冷却フィンの汚れなどの違いが分かります。新品装着後は、ファンの静音性・回転力が回復し、アイドリング時のエアコン冷却能力も改善しました。
今回の整備ポイント
エアコンが冷えない場合は、コンプレッサーだけでなく冷却系統も点検対象になります。電動ファンモーターは真夏や渋滞時にトラブルが出やすい箇所です。モーター単体でなくファンASSYで交換することで、静音性と耐久性の両立につながります。

セレナ エアコン修理|ガス補充で冷却性能を回復
写真は、エアコン不調(冷えが弱い)とのご相談でご入庫いただいた日産セレナ(DAA-HC26)の作業中の様子です。エアコン診断の結果、ガス量の不足と冷却ファンの作動不良が確認されました。
今回は、電動ファンモーターの交換と同時に、R134a冷媒の補充も実施しています。専用のゲージマニホールドを使用し、規定圧力を確認しながら適正量をチャージしました。あわせて真空引き(エアパージ)を行い、内部の湿気や空気を除去することで、コンプレッサーへの負担を軽減し、冷却効率とエアコンの効きが回復しました。
今回の整備ポイント
エアコンの冷えが悪い場合は、ガス不足・電動ファン不良・コンプレッサー不具合など複数の要因を点検します。ガス補充は規定量・規定圧に合わせて施工します。真空引き処理を行うことで、内部の水分や不純物の除去にも効果があります。エアコンが効かない原因は冷媒だけとは限らないため、複数の要素を確認しながら根本原因を整備します。

整備を終えて|診断から冷却系整備まで、見えない不調を見える安心へ
今回のご入庫では、エアコンが効かないという症状に対して、OBDスキャンツールを用いた電子診断を実施しました。ECM(エンジン制御)・冷却ファン系統に関連する異常信号を確認し、最終的に電動ファンモーターの不良と冷媒ガス不足が原因と特定しました。
電動ファンASSYの交換、ガスの規定量補充、LLC補充により、エアコンの冷えが回復しました。
エコ車検とスタンダード車検の違い
エコ車検は、費用を抑えた必要最小限の整備です。短期間で乗り換え予定の方や、年間走行距離が少ない方に向いています。スタンダード車検は、ブレーキ・バッテリー・エアコン・安全系統も含めた提案型の整備です。次の車検まで安心して乗りたい方や、日常的に使う方に向いています。
ケービーエスのサポート体制
整備中の代車をご用意しています。レンタカー特約や、100対0事故・過失事故・自損事故の保険対応についてもご相談可能です。代車・レンタカーの車種やご用意は、車両の空き状況により異なります。保険会社とのやり取りや代車手配まで一貫して対応しています。
対応エリアは、神奈川県内(横浜市の都筑区・港北区・青葉区・緑区・神奈川区・鶴見区、川崎市の高津区・宮前区・麻生区・中原区)、東京都23区全域のほか、町田市・相模原市・大和市・八王子市・調布市・立川市など、埼玉・千葉方面までご相談可能です。
お客様へのメッセージとして、異常が出てからでは対応が遅れがちなため、OBD診断や定期点検による予防整備をおすすめしています。修理内容・保険契約内容・車両の空き状況により対応は異なりますので、まずは分かる範囲でご相談ください。