走行22万km超ハイエースの車検整備|ブレーキシュー交換とオイル漏れ修理

走行22万km超でも快適に|消耗部品交換とオイル漏れ修理を実施
今回ご入庫いただいたのは、トヨタ ハイエース(平成25年式/型式:KDH206V/走行距離:228,279km)です。
12ヶ月定期点検と車検整備のご依頼で、ブレーキ、油脂類、電子診断を中心に整備を行いました。あわせて、エンジンオイル漏れ(シリンダーブロック側面)の修理やリヤブレーキシューの交換も実施しています。
車検整備の際に気になるキズの板金塗装・事故修理もあわせてご相談いただけます。



ハイエースの車検で確認したい点|ブレーキシュー・オイル漏れ・高走行メンテナンス
主な整備内容
・スキャンツール診断(OBDチェック):異常コードなし、電子系統は健全
・エンジンオイル・オイルフィルター交換
・ドレンパッキン・ブレーキフルード交換
・フロントおよびリヤのワイパーラバー交換
・リヤブレーキ(リーディングシュー左右)交換:消耗が進行していたため交換
・エンジンオイル漏れ修理:プラグホールキャップ・Oリング洗浄・再シール
・灰皿用電球交換:点灯不良を修正
今回の整備のポイント
・ハイエースのような高走行ディーゼル車では、ブレーキ周りとオイル滲みの定期点検が重要です
・オイル滲みは早期に対応することで、修理範囲が広がるのを防ぎます
・ワイパー・ブレーキ・電球などの消耗品も更新して安全性を維持します
ハイエースは走行距離が伸びる車だからこそ、走り続けるための整備が必要です。今回もしっかり整えてお返ししました。
商用車・法人車両の車検整備にも対応しています。車検整備中の代車は、修理内容・車両の空き状況によりご案内します。横浜市都筑区のケービーエスにご相談ください。



ハイエース(KDH206V)の足回り・オイル滲み・リヤブレーキ点検と整備
足回りとサスペンションの状態確認(写真1・2)
1枚目と2枚目は、フロント足回り・サスペンション・タイロッド周辺の点検状況です。ジョイントブーツやダストカバーに破れはなく、ガタ・異音・緩みも見られない良好な状態でした。車検時はこうした関節部の締結状態や劣化度を、下から目視と手動で確認します。
エンジン下部のオイル滲み点検(写真3)
3枚目は、シリンダーブロック左側面のオイル滲み確認部位です。プラグホールキャップ・Oリング部から軽微な滲みを確認しました。今回は清掃と再シール処理を実施し、油膜の拡大や漏れの進行を防ぎました。



リヤブレーキのシュー点検と交換
リヤブレーキ(ドラム式)のシュー残量点検および交換中の状態です。シューの摩耗が進んでおり、制動力への影響と車検基準の観点から交換を実施しました。ホイールシリンダーからのフルード滲みはなく、清掃後に新品リーディングシューを装着しました。
足回りもブレーキも、確実に止まるための整備です。下から見ないと分からない不具合まで点検・整備しています。サスペンション・オイル漏れ・ブレーキ点検もあわせて対応します。商用車・法人車両の車検整備も承ります。



ハイエース(KDH206V)の保安部品・油脂・バッテリー状態チェック
発炎筒の有効期限確認(写真1)
1枚目は、運転席足元に設置されている発炎筒(非常信号用保安炎筒)の確認作業です。有効期限が「2022年9月」となっており、車検基準に満たないため新品に交換しました。発炎筒は使用頻度が低いものの法定装備品の一つで、期限切れのままだと車検に通りません。
エンジンオイル量チェック(写真2)
2枚目は、オイルレベルゲージでのオイル量と汚れ具合の点検結果です。オイルは使用限界に近く、色も黒ずんでいたため、今回の整備でフィルターとセットで交換しました。エンジン保護の基本として、定期的なオイル交換は欠かせません。
ブレーキフルード残量確認(写真3)
3枚目は、ブレーキマスターリザーバータンク内のフルード量をチェックした様子です。適正範囲内を維持していましたが、車検整備として全量交換(エア抜き含む)を実施しました。交換後はペダルタッチも明確になり、制動フィーリングが回復しました。
バッテリー交換記録確認(写真4)
4枚目は、搭載バッテリーの状態確認です。シール記録より、2022年8月・走行距離203,494kmで交換されており、今回点検時は22万km台のため使用約2年未満でした。電圧・始動性ともに良好で、今回の点検では交換不要と判断しています。
細かな点検の積み重ねが安全につながります。保安・油脂・電装まで丁寧に確認します。発炎筒・電球・ブレーキ液などの車検必須部品のチェックもお任せください。高走行車でも、必要な整備を的確にご提案します。車検整備の際に気になるキズの板金塗装・事故修理もご相談いただけます。


整備士からのアドバイスと整備を終えて
今回のハイエースは、22万kmを超える高走行車両でありながら、スキャンツール診断の結果は全系統異常なしでした。ブレーキ・油脂・電装と、要所で劣化が見られた箇所を適切に整備したことで、安心して走り続けられる状態に整えることができました。
定期整備や車検での確認は、ただ通すだけでなく、車の寿命と安全性を左右する重要なタイミングです。記録簿や診断履歴も、お客様とクルマの状態を共有する大切なデータとして、当社では電子化し、わかりやすくご説明しています。
サポート体制について
・代車は商用車や軽バンを含め、修理内容・車両の空き状況によりご案内します
・被害事故・100対0事故・保険特約付きのレンタカー対応もご相談いただけます
・過失事故・自損事故なども、保険対応の可否を含めてご相談ください
・板金塗装・事故修理・整備・保険修理までワンストップで対応します
対応エリア
横浜市(都筑区・港北区・青葉区・緑区・神奈川区・鶴見区など)、川崎市(麻生区・宮前区・高津区・中原区など)を中心に、相模原市・町田市・大和市・厚木市・東京都23区などもご相談ベースで対応します。
どこまで整備するか迷われたら、使えるかではなく、安心して使えるかを基準にご相談ください。初めての車検も、法人の車両メンテナンスも、事故後の保険修理も、まずは分かる範囲でご相談ください。