フロント廻り交換 板金塗装 ハイエースバン 5ドア ロング TRH200【板金塗装事例】
東京都からご入庫|トヨタ・ハイエース 右フロント大破損修理【骨格修正事例】
今回は、東京都からお越しいただいたお客様より、トヨタ・ハイエース(右前部の大きな損傷)の修理をご依頼いただきました。外見上の損傷に加え、右フロントピラーASSY/フロントパネルASSYの交換、フロアパネルの鈑金修正が必要となる、骨格まで波及した重度の衝撃損傷です。損傷の起点は、下から突き上げるような衝撃と推察され、右前骨格部にはひねりとゆがみが確認されました。フロアからフロントピラーへ、ボディ側全体にかかる捻転応力を慎重に見極めつつ、反対側ピラーへの波及がないかどうかも並行して確認しています。一見すると外装だけに見えても、実際は骨格まで届いている損傷であり、このようなケースでは見えないゆがみを見抜く確認と、芯から整える技術が問われる修理となります。


予測通りの骨格損傷──フロントまわりインナー構造部まで交換対応
今回のハイエース修理では、外観損傷の奥にあるフロントまわりの骨格損傷の波及を初期段階から想定しました。結果として、フロントインパネまわり/エアコンエバポレーター/ブレーキユニット/メインハーネスに至るまで、各補機類を脱着・再配置しながら、インナー構造の確認と部品交換を実施しています。確認の結果は当初の想定どおりで、右フロントピラーインナーとフロントパネルインナーパネルの骨格部をまとめて交換する、骨格修復と組付け作業を要する修理内容となりました。損傷を表面だけで判断せず、構造の深さまで読み取ったうえで診断と提案を行っています。修理内容や保険契約内容についてのご相談も可能です。損傷写真があると確認が早くなります。

サイマ塗装ブースで焼付仕上げ|艶と塗膜の強さを両立
塗装が終わったあと、当社ではイタリア製SAIMA(サイマ)ブースで65℃の熱を加えて塗膜を焼き固める焼付塗装を行います。この焼付工程を通すことで塗料の密着性が向上し、表面がしっかりと硬化します。指で触れて分かる硬さと、落ち着いた艶のある仕上がりが特徴です。艶だけでなく塗膜の耐久性も保てる点が、当社の焼付塗装の考え方です。

電子診断・エアコンガスチェック|見えない不具合も確認
分解・組付けを伴う修理では、各種電子部品の状態確認が欠かせません。当社では修理完了後、OBDスキャンによるエラーチェック(DTC診断)を実施し、エアバッグ・ABS・ブレーキ・ドアユニット・通信系まで各系統の異常を確認します。また、脱着を伴ったエアコンユニットについては、ガス圧・量・冷え具合を再調整・補充し、電子制御と機能面のどちらも整えてから納車します。外装の仕上がりだけでなく、機能面が正常であることを確認したうえでお返ししています。
骨格から整えた仕上がり──構造と機能まで確認してお返しします
今回のハイエースは、右前部からの突き上げによる骨格損傷・インナーパネル交換・電装脱着と、見た目だけではなく構造と機能にまで及ぶ修理内容となりました。当社では、骨格交換・フロア修正・溶接・焼付塗装・エラーチェックまで一貫して対応し、見た目・機能・安全性を整えています。お客様からも仕上がりについてお喜びのお声をいただきました。100対0の被害事故、過失のある事故、自損事故など、さまざまな事故内容に対応しています。修理内容・保険契約内容・車両の空き状況により異なりますが、保険書類の作成や写真見積、保険会社とのやり取りについてもご相談可能です。横浜市都筑区を拠点に、港北区・川崎市・東京都内など広域からのご相談を承っています。交換か板金か、保険か実費か、費用と仕上がりのバランスをどう考えるかといったお悩みも、まずは分かる範囲でご相談ください。