横浜市都筑区|フォレスター SK5 左側面 板金塗装・事故修理|交換レベルの損傷も整える対応


フォレスター SK5 左側面の板金塗装修理|P8Yカラー/リヤドアからクォーターの整形
損傷状態:左前後ドアからリヤクォーターにかけての複合的な凹み・歪みあり
ご入庫いただいたのは、令和7年登録のスバル フォレスター SK5 SPORT(CB18E型)。カラーは深みのあるグレーメタリック(P8Y)です。左フロントドアからリヤドア、そしてリヤクォーターにかけて、線状の凹みと面の歪みが連続して発生していました。
施工内容:交換せず整える再生板金/部品再使用・脱着対応
・左フロントドアパネル/左リヤドアパネル/ガーニッシュ類を脱着して対応
・左リヤドアは交換せず板金で修正し、プレスラインを芯出しで復元
・リヤクォーターアウターパネルは交換(部品番号:91112SJ310)にて対応
・再使用部品は車内に保管し、効率的に施工
塗装はP8Yメタリックのベース+クリアで、ぼかしと艶のコントロールにより塗った感を抑えた自然な仕上げを目指しました。ショートパーツや細部の処理を含め、OEM水準に準拠した再現度で対応しています。他店やディーラーで交換と言われた場合も、現車を確認したうえで板金で直せる可能性を一緒に考えます。



フォレスター SK5 左リヤドアの板金工程|交換レベルの損傷を芯から整える
1枚目:凹み範囲の確認とスポットワッシャー溶接の配置
左リヤドア下部に広範囲の歪みと凹みがありました。通常は交換対応となる損傷ですが、芯出し板金で対応します。スポットワッシャーを密に並べ、ラインごとに引き出し位置を細かく設計。鉄が逃げないよう力の方向を調整し、面を芯から起こす準備を整えます。
2枚目:縦引きツールによる芯出し作業
専用の縦引き治具で、変形した鉄板を一列に整形します。フェンダー下のアールとドアラインの張りを同時に整えることで、光が自然に通る面へと戻していきます。
3枚目:テンションをかけて面を起こす微調整
テンションを細かく調整できるツールを使い、角度を変えながら慎重に整形します。引っ張るのではなく、状態を読みながら鉄を整えるのが芯出し板金です。
4枚目:引き出し完了後の整面状態(パテ前)
芯出しを終え、面が滑らかに整った状態です。プレスラインも自然に再現され、最小限のパテで肌を作る工程へ進みます。この段階まで戻すことで、張りとラインを保った仕上がりにつながります。


リヤドア内側のインナーパネル修正・サフェーサー工程
こちらはフォレスター SK5のリヤドアインナー側パネルです。内側も外装と同様に、凹みの整形からパテ整形、防錆サフェーサーの塗布まで丁寧に処理します。ドアを開けたときにも違和感がない美観と、密着性の高い下地を整えています。板金塗装・事故修理・保険修理のご相談は、分かる範囲でお送りください。損傷写真があると確認が早くなります。


フォレスター SK5 左リヤドア パテ整形からサフェーサー工程|P8Yカラー対応
1枚目:パテ塗布工程|面構成とラインの再構築
引き出し板金で芯を起こした後、最小限のパテで面を整えます。広範囲に見えても厚みは抑え、張りと面のつながりを重視して調整。黒系メタリックの光の通りを意識した肌づくりを行います。
2枚目:パテ成形完了からマスキング処理
パテを整形し、塗装に入る前に周囲をマスキング。エッジのダレやパテ段差を残さないよう、光の当たり方を確認して研ぎ出します。この段階で、艶が自然に出るかどうかのベースが決まります。
3枚目:サフェーサー塗布完了|下地の密着と均一性の確保
下地の吸い込みムラを抑え、密着性と艶のベースを整えるため、グレーサフェーサーを吹き付けます。ラインやアールを潰さず、次のメタリック塗装を支える下地に仕上げます。

フォレスター SK5 左リヤドア 裏側塗装工程|見えない部分も丁寧に仕上げます
1枚目:塗装ブース内での裏側マスキング完了状態
ドアを開けなければ見えない内側のアウターフレーム部までマスキングします。裏側まで塗ることで、防錆と塗膜耐久性を兼ねた塗装対応を全工程で行っています。
2枚目:ドア裏塗装の本吹き完了|艶・密着・自然さを重視
黒系メタリックでも、裏側の色味・艶・厚みを本体に合わせて仕上げます。隠れる部分こそ手を抜かないという考えで、塗装を進めています。車をぶつけた・ぶつけられたときの事故対応手順や、ケービーエスのサービス一覧もあわせてご確認いただけます。

フォレスター SK5 左リヤドア 塗装本吹き|P8Yグレーメタリックも違和感なく再現
左リヤドアの塗装完了直後|艶と映り込みについて
こちらはフォレスター SK5の左リヤドアをブース内で塗装仕上げした本吹き後の状態です。カラーはP8Yのグレーメタリック系。光の映り込みが均一で、面の滑らかさとラインの立ち上がりが自然に再現されています。
塗装は、艶を出すのではなく艶が出るように整えるという考え方で進めます。パネル全体の密度、艶の深さ、隣接パネルとのぼかし設計を確認しながら、塗装の段階で光と肌の流れを作り込みます。黒やグレーなど濃色のボディは差が出やすいため、面の流れや艶感、映り込みまで確認して仕上げます。板金塗装・事故修理・保険修理のご相談は、分かる範囲でお送りください。



交換せず整えるフォレスターの板金塗装|仕上がりと安心の一貫対応
今回ご依頼いただいたのは、フォレスター SK5の左リヤドアからリヤクォーターにかけての広範囲な凹み・歪み修理です。通常は交換対応となる損傷を、板金整形・下地調整・塗装仕上げまで一貫して対応しました。完成後は光の映り込みも滑らかで、塗装肌の違和感を抑えられています。OBD診断で全系統のエラーも消去し、安心してお乗りいただける状態で納車しました。
当社では、被害事故(100対0)、過失のある事故、自損事故やぶつけてしまった修理など、いずれの場合も、板金修理から塗装・部品脱着・OBDチェック・書類対応まで対応しています。事故修理でお車をお預かりする際は、修理中の不便を減らす補助として代車のご相談も可能です。貸出車両や期間、条件は、保険契約内容・修理内容・車両空き状況により異なります。
対応エリアは、横浜市(都筑区・港北区・青葉区・緑区・神奈川区ほか)、川崎市(麻生区・宮前区・高津区・幸区・川崎区ほか)、東京都23区などです。その他の地域はご相談ください。
他店やディーラーで部品交換と言われた場合も、現車を確認のうえ、板金で直せる可能性を一緒に考えます。保険を使うか迷っている、代車も相談したいといったお悩みも含めて、まずは分かる範囲でご相談ください。損傷写真があると確認が早くなります。