トヨタC-HR 左リヤドア交換+クオーター板金の事故修理事例|横浜市都筑区
トヨタC-HR 左リヤクオーター|交換レベルの損傷を板金で再生し、面とラインを復元
今回のトヨタC-HR(型式:NGX50)は、左側面を大きく損傷しました。左リヤドアは新品交換、左リヤクオーターは交換対象とされるレベルの凹みでした。
しかしKBSでは、クオーター内の構造の損傷が軽度であること、外板鋼板に再形成の余地があることから、板金修理を選択しました。
写真下部では、フェンダーアーチにかけてのライン折れと、鉄板の引き痕跡が確認できます。
特にアップ写真に見られる鋼板のヨレ・たわみ・光の歪みは、パテ整形だけでなく、芯出しの板金がなければ戻りません。
今回はスポットプーラーで芯を出した後、ライン沿いに逆反力とハンマリングを併用して、面の復元と光の返りを調整しました。
プレスラインは塗装後の反射を想定した位置出しを行い、左右パネルとの連続性も再現しています。
KBSでは、見えない構造だけでなく、見える光まで意識した板金を基本としています。直せると判断したものは、交換せず板金で整えることを大切にしています。他店やディーラーで交換しかないと言われた場合も、現車を確認のうえ修理できる可能性を一緒に考えます。


C-HR 左クオーター板金|引き作業とライン再生の現場工程
今回のトヨタC-HR(ハイブリッド・ZYX10型)は、左リヤアーチからクオーターにかけて強い損傷がありました。
写真1枚目では、スポット溶接とチェーン引きで鋼板をアーチ方向に持ち上げる逆テンション処理を行っています。この段階で押し上がりは約8〜10mmで、折れた部位はアウター下端からピラー接合部へ波及していました。
写真2枚目は、リヤタイヤ脱着と内装部品の分解後、パネルを整形している途中の様子です。ここで注目すべきは、ラインそのものではなく、面のうねりと反射光の直線性です。板金で形だけ整うのでは不十分で、塗装後に光が流れるかどうかで仕上がりが変わるという判断で工程を設計しています。
写真3枚目では、リヤピラーからドア開口部のアーチラインを修正しています。外板鋼板とインナーパネルのズレを修正しながら、ヒンジ周辺の張りとチリも再調整します。見えないラインと見える曲線を一致させる板金精度を大切にしています。板金塗装・事故修理・保険修理のご相談は、分かる範囲でお知らせください。損傷写真があると確認が早くなります。

C-HR ZYX10|パテ整形と建付け確認|ガーニッシュ装着を見越した精度出し
板金後のトヨタC-HR(型式ZYX10)左リヤクオーター部です。本写真は、パテ整形からサンディングの初期段階を記録したものです。
損傷範囲がアーチからリヤピラーにまたがるため、曲線ラインと、ドア開口部からバンパー接合部までの整合性を重視して面を形成しています。
特に注視するのは、ガーニッシュやリヤバンパー装着時の建付けバランスの確認です。リヤフェンダーとの隙間・チリ(段差)・Rの連動をミリ単位で管理します。
ガーニッシュがスムーズに装着できるか、ツメの掛かり具合や装着時の浮きが出ないかも、パテ工程で事前に仮合わせを行います。
写真2枚目では、燃料口からアーチにかけての広い範囲で面整形が進行中です。これはただ平らにするのではなく、光の返りやボディラインの流れを見ながら整えていく作業です。
KBSでは、塗る前のパテ整形の段階で、すべての付属パーツと見た目を想定した施工管理を徹底しています。板金と塗装の間にあるこの工程が、違和感のない仕上がりの鍵になります。

C-HR ZYX10 左リヤドア新品交換と単体塗装|純正パネルを違和感なく馴染ませる
今回のトヨタC-HR(型式:ZYX10)では、左リヤドアの損傷が大きく、純正新品パネルでの交換と塗装仕上げを選択しました。
写真2枚目は、新品ドアを塗装前に足付け・脱脂処理を済ませた状態で、サイマ製塗装ブース内で静電・湿度を管理して準備した様子です。
新品ドアは無塗装の状態で届くため、隣接パネル(フロントドア・クオーター)との色ブレや艶の差が出ないよう、デュポン(アクサルタ)製塗料で厳密なカラーマッチングを行います。
トヨタのダーク系カラー特有のメタリック粒子の沈みやすさに配慮し、ベースコートとクリアコートの重ねるタイミング、塗装ガンの角度も細かく調整しています。
写真1枚目では、左クオーター側も塗装準備中です。アーチ周辺はパテ整形とサフェーサー処理まで完了しており、新品ドアと既存ボディとのライン接合・艶の調和を考慮したマスキングを施しています。
新品部品でも、ただ替えればよいわけではありません。新品だからこそ違和感が出るリスクもあるという認識のもと、一体感のある仕上がりをゴールにしています。


C-HR ZYX10 ブラックマイカ209塗装|2コート仕上げで艶・粒子・反射を再現
今回のトヨタC-HR(型式ZYX10)の左側塗装には、トヨタ純正カラーコード209(ブラックマイカ)を再現するため、2コート塗装を採用しました。
使用塗料はアクサルタ製の高耐候型ベースと高密度クリアです。写真1枚目では、新品左リヤドア単体でのベースからクリアの吹き上げ直後の状態です。メタリック粒子の立ち上がり・光の走り・艶の出方がブース照明に映っています。
写真2枚目は、クオーターとリヤピラー周辺の本体マスキングから本塗装直後の状態です。艶が乱れやすいCピラー周辺とR面の反射の連携を意識し、塗装ガンの角度と動線を変えながら粒子の並びを揃えています。黒はごまかしが利かないからこそ、ラインが出る照明位置と塗膜の深みを設計した塗装環境が求められます。
写真3枚目は、フロントドア側とのぼかし接合部です。ベース塗装は全面に、クリア塗装はピラー部でグラデーション処理し、境目の反射に違和感が出ないよう仕上げています。
色だけでなく光の返り方も合わせることで、修理したと気づかれにくい塗装を標準としています。塗膜厚・艶・反射角・色味のどれか一つでもズレると塗った感として残ってしまうため、ブースと塗料と職人の見極めを合わせて進めます。板金塗装・事故修理・保険修理のご相談は、分かる範囲でお知らせください。

修理完了と電子診断|艶・ライン・安全性まで確認して仕上げた1台
今回のトヨタC-HR(型式:ZYX10)は、左リヤドアを純正新品で交換して塗装し、左クオーターとアーチ部は交換とされるレベルを板金で再生して、美観とコストのバランスを両立しました。
写真1枚目は、納車前の電子診断(OBD)実施時の画面です。すべてのユニットが正常で、エラーコードがないことを確認しています。
写真2枚目は、塗装後の完成状態です。リヤドアからクオーターまで光の反射が乱れず、粒子・艶・ラインの連続性も自然に仕上がっています。
新品交換すればきれいなのは当然ではなく、直せるところは直して美しく仕上げる判断を優先しました。板金精度・下地処理・塗装の艶・電子診断の安全性まで確認してお返ししています。
KBSでは、保険を使った修理に対応し、被害事故・過失事故・自損事故いずれもご相談可能です。修理中の代車は、レンタカー特約・代車特約の内容に応じてご案内します(C-HR同型や上級クラスなど)。アルファード・クラウン・輸入車にも対応しています。特約がない場合も、ご予算・用途に応じて修理のプランをご提案します。
即日対応エリアは、横浜市(都筑区・港北区・青葉区・緑区・神奈川区・鶴見区ほか)、川崎市(麻生区・宮前区・高津区・中原区・幸区・川崎区ほか)です。神奈川県全域・東京都23区・多摩地域、千葉・埼玉も対応可能です。
仕上がりにも手続きにも納得したいという方に向けて、修理・代車・保険をまとめてご相談いただける体制でお待ちしています。まずは写真でのご相談からお応えします。