BMW 1シリーズ 左リヤクオーター・バンパー・ロッカーパネルモールの板金塗装とOBD診断


BMW 1シリーズ 左リヤクオーター・リヤバンパーの修理|白系ボディの艶を合わせる仕上げ
損傷状態:左リヤまわりに広がった3点の擦り傷・歪みです。ご入庫いただいたのは、BMW 1シリーズ(令和1年式/WBA1R52)。ボディカラーは白系ソリッドで、左リヤクオーター、リヤバンパー左角、ロッカーパネルモールにわたって擦り傷と変形が発生していました。とくにクオーターパネルはプレスラインの折れがあり、板金時の面構成と艶の再現精度が求められる損傷です。バンパー角は塗装表面の傷と変形、モール部も一部に浮き・接触変形が見られました。
施工内容:脱着修理・板金整形・隣接補正・塗装を68,400円で一貫して対応しました。
左ロッカーパネルモール:一部脱着後、面合わせと塗装処理。
リヤバンパー左角:塗膜剥離・変形部分を修正し、一体感を持たせて仕上げ。
左リヤクオーター:折れたプレスラインを板金で復元し、サフェーサー後に塗装。
クオーター装備品・テールランプ周辺:脱着・マスキング処理で干渉を防止。
OBD診断:センサーエラーを確認し、全系統正常を確認のうえ消去済み。
板金塗装・事故修理・保険修理のご相談は、分かる範囲でお送りください。損傷写真があると確認が早くなります。



BMW 1シリーズ リヤバンパー・クオーターの板金塗装|整えて戻す自然な仕上げ
1枚目:バンパー脱着とズレ確認。内部クリップの浮きと取付部のゆがみを補正しました。リヤバンパーの左角が軽く外れ、チリのズレと角部の変形が発生していたため、無理に新品交換はせず、脱着後に取付部の形状補正とラインの再調整で自然な納まりにしています。こうした部分は、きれいに整えて戻す判断でコストを抑えられます。
2枚目:リヤクオーターのへこみ修正。引き出し板金と最小限のパテで整形しました。タイヤハウス前方に打痕状の凹みがあり、裏から芯出し後、パテを極力薄く整形しています。輸入車でも、直せるところは交換せず板金で整えるのがKBSの方針です。
3枚目:整形完了状態。自然な面の再現と反射を確認しました。リヤフェンダーのアーチラインを崩さず、プレスのつながりを意識して肌を再構成しています。塗装で隠すのではなく、整えて光が流れる面を事前に作っておくことで、塗装後の艶に差が出ます。
4枚目:サフェーサー塗布とマスキング。ぼかしと密着性の下地づくりです。修正箇所にサフェーサーを均一に吹き付け、塗膜密着性・艶・色乗りのベースを確保しました。ぼかし位置や段差もマスキング設計でコントロールし、やりすぎず整える補修設計で進めています。


BMW 1シリーズ 左ロッカーパネル・リヤクオーター・バンパーのサフェーサー工程
1枚目:ロッカーパネルモールの補修対応。必要最小限で肌を整えます。ロッカーパネルモール端部の小さな変形に対し、交換ではなく部分補修で対応しました。素材の曲面を活かしながら、凹み部だけを局所的にサフェーサーで補正しています。全体を塗らず、整えるだけで済むものは整えるという考え方です。
2枚目:補修塗装前のモール仕上げ状態。マスキング精度と艶設計を両立します。サフェーサー塗布後、全体を均一に研ぎ出し、塗装前の滑らかで密着性の高い肌を確保しました。長尺のモールでも光が波打たないよう、端から端まで面が整った状態に仕上げています。
3枚目:左クオーターからリヤバンパーへのサフェーサー施工。面と艶のベースづくりです。リヤまわり全体を一体として見て、クオーターからバンパーへの流れを意識したぼかしと下地処理を行いました。塗装時に艶・色味・質感が自然につながるよう、下地で仕上がりを整える工程を重視しています。必要な範囲にだけ丁寧に処理を入れ、過剰にならない調整で仕上げました。
板金塗装・事故修理・保険修理のご相談は、分かる範囲でお送りください。損傷写真があると確認が早くなります。

BMW 1シリーズ リヤまわり・ロッカーパネルの塗装工程|白ソリッドの艶のつながりを重視
1枚目:リヤクオーターからバンパーまでの一体塗装。白系ボディは艶のつながりが仕上がりを左右します。クオーターからリヤバンパーまでを一体でマスキングして塗装しました。白ソリッドはぼかし位置の誤差や艶のムラが目立ちやすいカラーのため、反射の流れとパネル間の艶の通りを意識して塗装しています。最小限の範囲で違和感が出ないようにする設計が、輸入車塗装の基本です。
2枚目:ロッカーパネルモールの塗装仕上げ。長尺パーツでも均一な肌を確保します。ロッカーパネルは細長い部品のため、一方向に吹くだけでは光の抜けや塗膜の偏りが出やすい部位です。塗装時に左右の端から中央までの艶のつながりを確認しながら、一体面で吹き上げることで、自然な仕上がりを目指しています。


BMW 1シリーズ 左リヤ3点補修のまとめ|交換を避けて整える輸入車修理
今回ご入庫いただいたBMW 1シリーズでは、左リヤクオーター、バンパー左角、ロッカーパネルモールの3点にわたる損傷を、すべて板金・整形で対応し、交換を避けながら自然な仕上がりにしました。白ソリッドの難しい艶合わせも、ぼかし設計・塗膜コントロール・光の通りを意識して仕上げ、ラインと艶を整えています。最終確認としてOBDスキャンで電子制御系統のエラーも消去済みで、安心してお乗りいただける状態でご納車となりました。
KBSでは、被害事故(100対0)、過失割合のある事故、自損・単独接触事故のいずれのケースでも、保険対応・実費修理・代車手配・保険会社への書類対応まで一括でご相談いただけます。修理期間中の代車は、保険契約の内容に応じてご案内できる場合があります。実際の貸出車両は、修理内容・保険契約内容・車両空き状況により異なります。輸入車・ハイブリッド・法人車両・軽自動車まで対応しています。
対応エリアは、横浜市(都筑区・港北区・青葉区・神奈川区ほか)、川崎市(中原区・高津区・宮前区・麻生区ほか)、東京都23区、その他近郊地域もご相談いただけます。
他店で交換と言われた損傷でも、KBSでは現車を確認のうえ、整えて活かす提案を行います。修理範囲を無駄に広げず、仕上がりはしっかり整えます。輸入車の板金塗装・事故修理をご検討の方は、まずは分かる範囲でご相談ください。