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メルセデス・ベンツGLC 左リヤドアの芯出し板金と白ソリッド塗装の事故修理事例

メルセデス・ベンツGLCの左リヤドアの押し込み・折れ損傷を、交換ではなく芯出し板金で整え、白ソリッドの自然な艶とラインへ復元した事故修理事例です。

横浜市都筑区|ベンツGLC 左リヤドア板金修理|交換と判断されがちな損傷も芯から整えて仕上げ

ベンツGLC 左リヤドア板金修理|交換せず整える板金対応

損傷状態は、左リヤドア中央に深い押し込みと下部の折れラインがあり、その影響がロッカーパネルモールやクオーターパネルまで波及した状態でした。ご入庫いただいたのは、メルセデス・ベンツ GLC(令和2年式/白ソリッド系ボディ)。左リヤドア中央には縦長にえぐられるような押し込みと折れ曲がったラインが見られ、ロッカーパネルモール・クオーターパネル・テール周辺にも歪みが及んでいました。

こうした損傷はドア交換と判断されることもありますが、ケービーエスでは整えられる形状であればまずは活かす方針で進めます。今回も板金の芯出しと肌整形、塗膜設計によって、交換せず自然な面で復元しました。他店やディーラーで交換と言われた場合も、現車を確認したうえで修理の可能性を一緒に考えます。

施工内容は、ドア・モール・バンパー周辺を含む一括補修と電子診断です。左リヤドアは板金の芯出しと薄付けパテ整形のうえ塗装、左ロッカーパネルモールは修正後に脱着して再塗装、左クオーターパネルは隣接パネルとの面を整えて一体で補修しました。リヤバンパーとランプ周辺は脱着後にズレを調整して再取付。OBD診断は全系統をスキャンし、異常がないことを確認して消去済みです。

ベンツGLC 左リヤドア板金修理工程|芯出しによる再生板金対応

1枚目は損傷部を研磨後の変形確認です。左リヤドア下部に縦方向の折れと内側への押し出しが入り、通常であれば交換と判断されるレベルの損傷でした。この段階で板金による再生を選択し、肌を整えられるか、面を復元できるかを現場で見極めます。

2枚目はスタッド溶接と芯出しの作業です。専用のスタッドとタワーを使い、凹みの芯とプレスラインを平行に引き出す芯出し整形を実施。引くだけでは面が暴れるため、段階的にテンションをかけながら形状を再現します。

3枚目は引き出し精度の確認とテンション調整です。複数箇所を均等に引きながら歪みを分散させる設計で、広範囲を均一に引き上げ、肌の密度と光の通りを意識した整形を進めます。

4枚目は板金作業の全景です。床固定とレバーブロックによって、作業中に微妙なズレが出ないよう支点を確保しながら板金します。こうした工程が仕上がりの土台となります。

交換と言われたドアでも、整えて直せる場合があります。輸入車やSUVでも、芯から整えて仕上げたい方は、損傷写真を添えてまずはご相談ください。

ベンツGLC 左リヤドア板金工程|折れと押し込み損傷を整形で再生

1枚目は整形後のライン確認です。板金の芯出し後、リヤドア下部の形状が大まかに戻った段階。ここで重要なのは、前後ドアのラインとロッカーモール上部の光の通りを揃えることです。この面出しを、艶を仕込む前の設計として丁寧に行います。

2枚目は再引きと微調整の作業です。スタッドによる芯出しが一旦終わったあとも、歪みの戻りや残り波を再度チェック。下方向へ引かれた力に対して横方向からテンションを加えることで、面全体を均一に整える工程へ移ります。

3枚目は整面完了後の研磨とプライマー吹き直前の状態です。研磨後の金属面が平滑になり、プレスラインの折れ・面の張り・ドア下部の縁まで自然につながるよう整形しました。この状態が整っていれば、後のパテは肌を作るだけで済み、厚塗りの不要なすっきりとした修理が可能になります。

4枚目は薄付けパテ仕上げの工程です。必要最小限のパテで面の微調整を行い、凹みを隠すのではなく肌を作るための仕上げ整形を実施。塗装前の段階で整った肌感が、下地へのこだわりとなります。

ベンツでも、交換ではなく整えるという選択肢があります。部品を替えるより元の形を活かす仕上げで、自然な艶を目指します。

ベンツGLC 左リヤドア板金整形からサフェーサー工程|白ソリッドでも肌で差を出す

1枚目はパテ整形完了とマスキング処理中の状態です。板金の芯出し後、最小限のパテで肌とラインの流れを滑らかに整形しました。白ソリッドボディでは、わずかな波や肌の乱れが陰影の違和感として仕上がりに出るため、この工程でいかに均一に面を作れるかが重要になります。

2枚目はサフェーサー塗布完了の状態です。サフェーサーは色ムラ・艶引け・密着不良を防ぐ塗装の基盤です。白ソリッドでも艶と透けのバランスが決まるよう、厚み・乾燥・吹き角度を調整して施工しています。塗る前の下地で仕上がりが決まるという考え方を大切にしています。

白いお車は、塗装前の肌で仕上がりが変わります。交換せずに自然な面を整える板金塗装をご検討の方は、まずはご相談ください。

ベンツGLC 左リヤドア再生板金・塗装仕上げ・電子診断と広域対応

今回は、左リヤドアの凹み・折れ・押し込みという交換レベルの損傷に対し、芯出し板金で対応し、自然な面・艶・ラインへと復元しました。白ソリッド系はごまかしの効かない色ですが、肌と光の反射にこだわったことで、隣接パネルと違和感なくつながる仕上がりになっています。納車前には専用スキャン機で電子診断を実施し、全系統に異常がないことを確認済みです。

事故対応について、ケービーエスでは被害事故(過失割合がない場合)、過失割合のある事故、自損・単独の接触事故のいずれにも対応しています。保険会社対応・特約の確認・見積・書類作成・代車の引渡し・修理完了まで、状況に応じてご案内します。代車は保険の特約に対応した車両もご用意しており、車種や台数、保険契約内容により異なります。軽・輸入車・旧車・法人車両の修理にも対応しています。

板金塗装修理・事故修理・保険修理のご相談は、まずは分かる範囲でお知らせください。損傷写真があると確認が早くなります。

対応エリアは、横浜市全18区(都筑区・港北区・青葉区・緑区・神奈川区・鶴見区・西区・中区・南区・磯子区・金沢区・港南区・保土ケ谷区・旭区・戸塚区・栄区・泉区・瀬谷区)、川崎市全7区(川崎区・幸区・中原区・高津区・宮前区・多摩区・麻生区)、東京都23区全域です。神奈川県内の相模原市・藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・大和市・厚木市・海老名市・鎌倉市・逗子市・座間市・伊勢原市ほか、多摩エリア、千葉・埼玉の各市にも対応しています。その他の近郊エリアもご相談ください。

高級車だから交換しかないと言われた修理でも、整えて直すという選択肢があります。費用と仕上がりのバランスを見極め、輸入車でも丁寧な再生板金をご提案します。保険相談・写真見積・代車・電子診断まで、まずはお気軽にご相談ください。

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