本文へスキップ

平成3年式 日産フィガロ 左フロントの事故修理|部品が手に入らないレア車を板金で再生

他店で受け入れが難しかった平成3年式 日産フィガロの左フロント損傷を、骨格修正から塗装まで一貫して対応した板金塗装・事故修理事例です。

平成3年式 日産フィガロ 受け入れの難しいレア車を板金塗装で再生した事例(横浜市都筑区)

レア車・日産フィガロの板金塗装|断られがちな一台もご相談可能

ご入庫いただいたのは、平成3年式・日産フィガロ(限定生産のレア車)です。
左フロントフェンダー・ヘッドライト周辺の損傷に加え、バンパーの曲がり、グリルの脱落、塗装の剥離、小さな錆の進行が見られる状態でした。
「どこに持って行っても断られた」というお客様の声とともにお預かりし、復元対応を始めました。
部品供給が難しいこの世代の車両に対して、ケービーエスでは現車パネルを最大限に活かす板金修正、現存パーツの補修活用と当時の色味を再現する調色対応、社外調達・中古調達・リビルト品の提案を含めた対応を行っています。交換しなくても、愛着のある一台を直して乗り続けられる方法を一緒に考えます。修理期間中は、保険契約内容や車両の空き状況に応じて代車のご案内も可能です。レア車・旧車・輸入車で他店に断られた場合も、現車確認のうえご相談いただけます。

平成3年式フィガロ 左フロント骨格修正|部品が生産中止のため板金で対応

日産フィガロ(平成3年式)の左フロント事故修理に伴う、インナー骨格修正と構造確認の工程です。
現代の車両と異なり、補強パネルの重なりやフレーム部材の構成が独特で、部品供給も非常に限られます。ケービーエスでは、分解、骨格測定、曲がりの起点確認、引き修正、腐食確認、再防錆処理のステップで慎重に対応しました。
ヘッドライトハウジングからフレームアーチ、サスペンション上部にかけて歪みが確認できる状態で、ライトの固定点やパネルとのチリがずれており、構造を修正しなければ塗装だけでは仕上がらない内容でした。
その後、補強パネルの点溶接部を再設定し、フェンダーアーチやボンネットのチリと一致するよう骨格修正を完了しました。ドア・ボンネット・バンパーとのラインが合うことを骨格が整った判断材料とし、仕上げ段階へ進めています。

日産フィガロ 左フロント構造チェック|板金粗出し前の歪みとズレの確認

インナーフェンダー内のパネル合わせ部や補強フレーム下端のねじれ、溶接点の歪みが確認できる状態です。
これを無理に叩くのではなく、圧力分散を考えながら粗出ししていくための準備段階となります。
バルクヘッド上部からコアサポートの合わせ面、ヘッドライトステー部のズレ具合も見られ、このズレがあるとフェンダー・ボンネット・バンパーのチリが合わなくなるため、次工程で芯出しと逆テンション補正を行います。
レア車・旧車の場合、構造部品が再入手できないため、今ある骨格をどう戻すかが要点になります。ケービーエスでは、補修の可否だけでなく、どう戻すかまで設計してから作業に入ることを基本としています。

日産フィガロ フロント骨格修正|チェーン引きで芯を出す鉄板修理

チェーン式タワーを使い、変形した骨格を外方向へ引き出しながら芯出し作業を行います。
この年代の旧車では、パネル交換が難しいため、今ある鋼板を生かして整える板金の判断と精度が重要になります。
フレーム角の歪みを修正しながら、ねじれた合わせ部の段差を調整・面出しし、左右パネルの建付けが揃う位置に再整形しました。
粗出し後にはスポット溶接部の再処理と鉄板肌の整形まで完了しています。こうした構造修正も、専用工具と旧車の構造理解、職人の経験で一貫して対応します。交換が難しい車でも、現車を確認したうえで直せる方法を一緒に考えます。

日産フィガロ ライトサポート|交換できないパーツを手間をかけて板金修正

平成3年式 日産フィガロの左ヘッドライトサポート部を板金で修正し、サフェーサー仕上げまで整えた工程です。
本来このパートはユニットでの部品交換が基本ですが、すでに部品の生産が終了し入手が難しいため、現物を再整形する判断を選びました。
溶接部・アーチ部・端部の曲がりを削り出しと引き出しで整形し、固定点とチリのラインを再構築。サフェーサー仕上げの段階では、肌を整えると同時に、溶接部への防錆処理と面全体の密着性の確保も兼ねた処理を行っています。
部品がないからこそ、手間と精度をかけて直す姿勢で対応しています。レア車の「直したい」「また乗りたい」というお気持ちにお応えします。

フィガロ ヘッドライトまわり板金|チリのねじれとフード裏骨格まで整形

今回のフィガロで難しかったのが、ヘッドライトまわりのチリ合わせです。
パネル自体の凹みだけでなく、取付ベースがねじれた状態で残っており、チリの前後・高さ・奥行きの3点を揃える必要がありました。
さらに、フード裏側の骨格も損傷を受けており、外板を合わせても内側から反発が残る状態でした。ここをしっかり修正しないと、フードの閉まりの片寄りやチリの浮き、再発する曲がりにつながるため、裏骨も含めて芯出し・研磨・成形から溶接部の防錆処理まで一貫して対応しました。
外観だけでは分からない構造のズレこそ、旧車対応で重要になる場面です。見えない裏側まで直すことを基準として作業しています。

交換した部品・作業内容は写真で可視化し、会計・作業内容をすべて開示します

今回のフィガロで難しかったのが、ヘッドライトまわりのチリ合わせです。
パネル自体の凹みだけでなく、取付ベースがねじれた状態で残っており、チリの前後・高さ・奥行きの3点を揃える必要がありました。
さらに、フード裏側の骨格も損傷を受けており、外板を合わせても内側から反発が残る状態でした。ここをしっかり修正しないと、フードの閉まりの片寄りやチリの浮き、再発する曲がりにつながるため、裏骨も含めて芯出し・研磨・成形から溶接部の防錆処理まで一貫して対応しました。
外観だけでは分からない構造のズレこそ、旧車対応で重要になる場面です。見えない裏側まで直すことを基準として作業しています。交換した部品や作業内容は写真で記録し、会計と作業内容を開示しています。

日産フィガロ リサイクルパーツ使用|フェンダー・グリルも再塗装で自然な仕上がりへ

今回の修理では、右フロントフェンダーとフロントバンパーグリルに損傷があり、いずれも部品交換で対応しました。
どちらも生産終了、または新品が高額なため、中古のリサイクルパーツを選定し、塗装・仕上げを行いました。
リサイクルパネル(ホワイト素地)と現車から外したブルー系パネルを比較し、部品形状が同一であれば、塗装と面の調整により見た目も機能も遜色のない状態に仕上げられます。
フロントバンパーグリルも同様に、グレー素地で届いたリサイクル品を再塗装し、元の色に近づけました。現車の色褪せやクリア感を計算し、艶と反射を調整することで違和感のない仕上がりにつなげています。
新品部品がない、または高額で現実的でない場面でも、使えるパーツを活かして美しく戻すという選択肢をご提案できます。

日産フィガロ 塗装仕上げ|ペールアクア系の色を全パネルで艶・発色ともに統一

日産フィガロのドア・フェンダー・フロントグリル・ボンネットの本塗装仕上げ直後の状態です。
全体の色味・艶・肌感を新車当時の印象に近づけることを目指し、全パネルを一貫したブース管理のもとで施工しました。
フィガロのような淡色トーンは、艶ムラ・粒子の浮き・反射のばらつきが目立ちやすく、吹き方・間隔・ガン圧の調整が繊細になります。照明ラインが歪まず、面に均一に映り込むことで、面精度とクリア層の安定が確認できます。
ドア・フェンダーは現車の肌とつなげるため、ぼかし位置とマスキング設計を計算して施工。グリル・ボンネットなどの独立パーツは、周囲との光のバランスが自然に馴染むよう、反射調整を含めた塗装設計で対応しました。
旧車は退色・素材違い・補修歴ありが前提という視点から、単に色を塗るのではなく、仕上がりで違和感が出ないことを優先しています。今回も、お客様より「新車に戻ったよう」とのお声をいただきました。

部品がなくても、技術でお応えする。大切な一台をもう一度走れる姿に

今回お預かりしたのは、平成3年式 日産フィガロです。
生産終了から30年以上が経過し、新品部品はほぼ入手できず、対応できる工場も限られる状況でしたが、ケービーエスでは鉄板の修正、リサイクルパーツの再塗装、骨格からの芯出し、ライトサポートの板金整形、塗装仕上げまで一貫して対応しました。思い出の車をもう一度きれいに乗りたいというお客様のお気持ちに、仕上がりでお応えする修理を行いました。

対応体制
被害事故・過失事故・自損事故、いずれも保険修理のご相談が可能です。代車のご用意もあり、軽・コンパクト・輸入車・クラシックカーまで対応します。レア車・旧車の部品相談、リサイクルパーツ対応、全国からの部品調達も承ります。塗装・板金・診断・組み付けまで社内で対応するため、品質と納期の安定にもつながります。

対応エリア
東京都23区全域(世田谷区・目黒区・品川区・大田区・港区・渋谷区・新宿区・中野区・杉並区ほか)、横浜市(都筑区・港北区・青葉区・緑区・神奈川区・鶴見区)、川崎市(麻生区・宮前区・高津区・中原区・川崎区・幸区)に対応します。神奈川県全域、東京都多摩地域、千葉県・埼玉県エリアもご相談ください。

「もう部品がない」「修理できる工場がない」と言われて諦める前に、一度ケービーエスへご相談ください。できない理由ではなく、直す方法を一緒に探します。損傷写真があると確認が早くなります。出張見積りや事前相談も承ります。

事故・修理・車検のご相談はお気軽に

写真だけでも大丈夫です。まずは分かる範囲でお送りください。9:00〜18:00(日曜・祝日定休)

☎ 045-592-1040

無料お見積り お問い合わせ LINEで相談