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【HPを見てご入庫】30系アルファードHVの左側面|スライドドアは新品を単体で塗装【横浜市都筑区】

左スライドドアの後ろの下、後輪のすぐ前にへこみがあった30系アルファード ハイブリッド(ホームページからのご依頼)。

横浜市都筑区の株式会社ケービーエスで、30系アルファード ハイブリッドの左スライドドアを新品に交換しました。届いたドアは塗装ブースのスタンドに立てて単体で202(ブラック)に塗り、スライドドアとフェンダーの下のモールや、ドアの付け替えに使う小さな部品も新品でそろえています。

お車は令和4年10月に初度登録された、7人乗りの30系アルファード ハイブリッド(6AA-AYH30W)です。リヤには、後輪をモーターで動かす4WDのE-Fourのエンブレムが付いています。この修理は、ケービーエスのホームページを見てご連絡をくださった方からのご依頼です。

傷は、左側面の下のほうに、前から後ろへ並んでいました。前輪のすぐうしろでは、フェンダーの下に付くモールがずれて段になり、となりの左フロントドアの下のモールには擦り傷があります。いちばん大きいのは左スライドドアの後ろの下で、横に鋭い筋の入ったへこみと白い擦り跡が残り、ドアの下の端のモールもめくれていました。

お預かり証では、中古部品(リサイクルパーツ)の利用に「不可」の丸が付いていました。左スライドドアはドアパネルごと新品に替え、窓まわりのモールや、ドアの内側のサービスホールのカバー、シールテープ、留め具まで、部品の伝票のとおり新品を用意しています。新しいドアを取り付けたあとは診断機をつなぎ、システムの一覧に赤く表示された箱が出ていないのを見ています。

項目内容
車種トヨタ 30系アルファード ハイブリッド(7人乗り・リヤに E-Four のエンブレム)
型式6AA-AYH30W(2.49L・ハイブリッド)
登録令和4年10月(初度登録)
カラー202 ブラック(コーションプレートとお預かり証で確認)
ご依頼ホームページを見てご依頼(当社の配送担当がお引き取り)
損傷箇所左フロントフェンダーの下のモール(ずれて段になる)/左フロントドアの下のモール(擦り傷)/左スライドドアの後ろの下(横に鋭い筋の入ったへこみ・白い擦り跡)/スライドドアの下の端のモール(めくれ)
交換(新品)左スライドドア(ドアパネル)/フェンダーの下のモール(伝票の品名:フェンダプロテクタモール)/スライドドアの下のモール(プロテクタモール)/スライドドアのウィンドウモール・ベルトモール/サービスホールのカバー・シールテープ・スクリューグロメット・リベット・チャイルドプロテクターのラベル/リアウィンドウバイザー(左)
左フロントドアの下のモール見積では「脱着・修理」(新品の伝票はなし)
塗装新品の左スライドドア(塗装ブースのスタンドに立てて単体で)/細長いモール(スタンドの上で研ぎ → グレー一色の下地 → 黒)
クリヤー日本ペイント nax イージス(3:1)グリフィスクリヤー(耐スリ傷タイプ)
修理後の確認診断機で「システムと機能」の一覧を表示(緑と灰色の箱だけ・赤の「異常」なし)
工程お引き取り → 傷の記録(緑のテープ・目盛りの棒) → 作業前の電装品の確認 → 部品の手配 → 工場で傷を再確認 → モールの研ぎ → 塗装ブースで新品のドアと研いだモールをスタンドへ → 202で塗装・クリヤー → 新しいスライドドアの取り付け → 診断機で確認

3列シートのミニバンを預けているあいだは、家族そろっての移動や荷物の多い日の足が気がかりです。勝田レンタカーのわナンバー(レンタカー登録)の車は200台以上あり、黒の30系アルファード ハイブリッドや40系アルファードも含まれています。ご用意できるかどうかは、空き状況と、修理にかかる期間の見込みをうかがってからのご相談になります。

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ホームページを見てケービーエスへ|左側の下に傷が続いた30系ハイブリッド

ホームページからご相談いただいたこのアルファードは、当社の配送担当がお引き取りにうかがい、その日のうちに工場へ運び入れました。見積書の上にも、ホームページからのお客様であることが赤いペンで書き込まれています。

お引き取りのときは、板金修理車の引取り時チェックシートにそって確かめます。車検証がそろっているか、お預かり証にサインをいただいたか、車の写真を撮ったか、車内に忘れ物がないか、ETCカードを抜き忘れていないか。このアルファードのシートでも、これらの欄にチェックが入っています。

作業に入る前の確認表には、集中ロックやスマートキー、エアコン、ナビ、バックカメラ、各ドアのパワーウインドウ、イージークローズドア、ライト類、コーナーセンサー、クラクションといった欄が並び、それぞれ「OK」に丸が付いています。お預かり証の現場チェックでも、メーターの中の警告灯の欄は「無」でした。修理を始める前に、電装品がどう動いていたかを残しておくための手順です。

損傷|前輪のうしろ、フェンダーの下のモールに段

お預かりした日には、傷のあるところへ緑のマスキングテープを貼ってから写真を撮っています。テープが目印になるので、あとで写真を見返したときにも、どこを直すのかを取り違えずにすみます。

左の写真は、左フロントフェンダーから左フロントドアまでを横から写したもので、下の端に緑のテープが並んでいます。右の写真は前輪のすぐうしろの寄りです。フェンダーの下に付くモールがずれ、上のフェンダーとのあいだに、くさびのようなすき間が開いています。となりの左フロントドアの下のモールにも、擦り傷が見えます。

損傷|スライドドアの後ろの下に、横へ鋭い筋

いちばん大きな傷は、左スライドドアの後ろの下、後輪のすぐ前でした。ドアの表面が大きくへこみ、そこに横一本の鋭い筋が走っています。まわりには白い擦り跡が広がり、ドアの下の端に付くモールはめくれていました。

左の写真は、地面に目盛りの付いた棒を立てて撮ったものです。棒の数字と見比べると、へこみがドアのどのあたりの高さまで及んでいるかが一枚で分かります。右の写真は、へこみと筋を斜めから近くで見たところです。

作業前|工場の中で、下まわりをもう一度

工場に入れてからも、作業の前に同じ場所を撮り直しています。この時点では、元のスライドドアはまだ車に付いたままです。

左の写真は前輪のうしろの寄りで、段になったフェンダーの下のモールと、左フロントドアの下のモールに貼った緑のテープが写っています。右の写真はスライドドアの後ろの下で、横に走る筋と、めくれたモールの端がはっきり見えます。

部品|ドアの本体から留め具まで、伝票に並んだ新品

部品の中心は、左スライドドアの本体にあたるドアパネルです。塗装ブースの写真のとおり、新品のドアパネルにはガラスもモールも付いていないため、窓まわりのウィンドウモールと窓の下のベルトモールは、別の部品として取り寄せています。

伝票には、フェンダーの下とスライドドアの下に付くプロテクタモール、ドアの内側のサービスホールのカバー、シールテープ、スクリューグロメット、リベット、チャイルドプロテクターのラベル、そしてリアウィンドウバイザーも並んでいます。ドアを付け替えるときに使う小さな部品まで、新しいものを用意しました。

足付け|細長いモールを、スタンドの上で研ぐ

塗装の準備で最初に写っているのは、細長い黒いモールです。パイプのスタンドに渡して載せ、表面を研いで、上に重ねる塗料がよく付く肌にしていきます。

左の写真は研いでいる途中で、表面に濃いところと白っぽいところがまだらに残っています。右の写真は、研ぐ作業のあとのモールで、まだらだった表面が全体で同じ色にそろっています。

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下ごしらえ|新品のドアと研いだモールを、塗装ブースのスタンドへ

塗装の日は、床が格子になり、壁をビニールで覆った塗装ブースに、新品のスライドドアと、研ぎ終えた細長いモールを運び入れました。どちらも車から離した状態で、それぞれのスタンドに載せています。

左の写真は、スタンドに立てた新品の左スライドドアです。つやのない暗い色の面に、細かく研いだ跡が全体に見えます。上に重ねる塗料の食いつきをよくするための「足付け」です。右の写真は、研いだモールに下地をのせたところで、グレー一色の面になっています。

塗装|202の黒に、nax イージスのクリヤーを重ねる

色は、コーションプレート(型式や色の番号を記した車体のラベル)とお預かり証の両方に書かれた202です。トヨタの色の名前ではブラックにあたります。

色の上に重ねたクリヤーは、缶のラベルにある日本ペイントのnax イージス(3:1)グリフィスクリヤーです。日本ペイントはこのクリヤーを耐スリ傷タイプとしており、硬い表面と修復効果の2つの働きで、細かなスリ傷から塗装を守るとしています。発売当時の業界紙では、トヨタ自動車が採用した自己修復性の耐すり傷塗装の補修にも対応するクリヤーとして紹介されています(この車の新車時の塗装がそれにあたるかは、書類がないため確かめていません)。左の写真がその缶と、横に置いた計量カップです。右の写真は塗り終えたモールで、グレーだった下地が、ブースの照明を映すつやのある黒に変わっています。

黒は、塗り肌の小さな乱れや映り込みのゆがみが目に付きやすい色です。新品のスライドドアはスタンドに立てたまま、外側の面から窓枠、ドアの端まで色をのせました。塗り終えたドアには、ブースの照明の形がそのまま映り込んでいます。

塗装後|塗る前と同じ向きから、ドアを見比べる

同じスタンドのドアを、同じ向きから斜めに撮った2枚です。左の写真が塗る前、右の写真が塗ったあとで、つやのなかった面が、スタンドの形まで映すほどのつやに変わりました。窓枠の細い部分にも、同じつやがのっています。

組み付け|新しいスライドドアを車へ、元のドアは床に

塗装のあとは、組み付けに進みました。左の写真は、段ボールの上に並べたメッキの縁が付いた部品で、1本はビニールの袋に入ったままです。右の写真では、奥の車に新しい左スライドドアが付き、手前の床には外した元のドアが置かれています。元のドアには、緑のテープが付いたままです。

診断機|組み付けのあと、ハイブリッドのシステムを一覧で

新しいドアとモールが付いたところで、車に診断機をつないでいます。開いたのは「システムと機能」の画面です。画面の上の段には、自動検索で読み取った「アルファード ハイブリッド/ヴェルファイア ハイブリッド」と「AYH」の文字が出ています。

凡例の色分けでは、緑が「正常」、赤が「異常」、灰色は「構成されていません」を表します。並んだ箱は緑がほとんどで、灰色が5つ。赤く表示された箱は、一覧のどこにもありません。

職人の技|写真と書類に残る、ドアの付け替えの手間

仕上がった車からは見えにくい手間を、写真と書類に残っている範囲で6つ挙げます。

① 傷の位置は、テープと目盛りで記録 前輪のうしろからスライドドアの下まで、傷ごとに緑のテープを貼り、スライドドアの横には目盛りの棒を立てて撮影しています(損傷の写真)。床に置いた元のスライドドアにもテープが残っていて、入庫の日の写真と見比べられます。

② 作業の前に、電装品を確かめる 引取り時のチェックシートと、作業前の確認表が残っています。確認表では、パワーウインドウやイージークローズドア、コーナーセンサーなどの欄に「OK」の丸があります。

③ 新品のドアは、スタンドに立てて単体で塗る 足付けをした新品のスライドドアを塗装ブースのスタンドに立て、外側の面だけでなく、窓枠やドアの端まで黒にしています(塗装の写真)。

④ モールも単体で、研ぎから塗装まで 細長いモールはスタンドの上で研ぎ、グレーの下地をのせてから、つやのある黒に塗りました(モールの写真)。

⑤ 付け替えの小さな部品まで新品で ドアパネルのほか、サービスホールのカバー、シールテープ、グロメット、リベット、チャイルドプロテクターのラベルまで、部品の伝票に新品で並んでいます。中古部品を使わないことも、お預かり証に記されていました。

⑥ 組み付けのあとも、診断機で見る 新しいドアを付けたあとに診断機をつなぎ、並んだシステムの箱が緑と灰色だけであることを画面で見ています(診断機の写真)。

修理中の代車|同じ30系アルファード ハイブリッドも勝田レンタカーに

今回のお車と同じ30系のアルファード ハイブリッドは、勝田レンタカーにもあります。黒(202)のエグゼクティブラウンジで、4WDの車です。そのほか、40系アルファードのエグゼクティブラウンジ、ランドクルーザー250、レクサスNX450h+もそろえています。

当社ではレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しています。乗る人数や普段の使い方をお聞きして、空き状況を確認しながらご案内します。

ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わります。特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられませんので、まずはご相談ください。

勝田レンタカー|ミニバンとSUVの代車の例

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まとめ|30系アルファードの左スライドドアを、新品と単体塗装で

今回の30系アルファード ハイブリッドは、後ろの下がへこんだ左スライドドアを新品のドアパネルに替え、塗装ブースのスタンドで単体で202に塗ってから取り付けた事例です。スライドドアとフェンダーの下のモール、窓まわりのモール、付け替えに使う小さな部品も新品でそろえ、最後は診断機で一覧を確かめました。

同じ側に傷がいくつも並ぶと、どこまでが交換になり、どこは今の部品を生かせるのかが気になります。ケービーエスでは、傷を拝見したうえで、取り替える部品と直す部品を分けてご説明しています。

スライドドアの大きなへこみも、下まわりのモールのずれも、まずは今の状態を見せてください。直し方と部品の選び方をご説明しますので、お気軽にお問い合わせください。

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ホームページからのご依頼に感謝します

数ある工場のなかから当社をお選びいただき、ありがとうございました。30系アルファードのスライドドアの交換や下まわりのモールの修理、修理中の代車まで、横浜市都筑区の株式会社ケービーエスへご相談ください。

よくある質問

アルファードのスライドドアが大きくへこみました。ドアごと交換になりますか?
今回の30系アルファード ハイブリッドは、後ろの下が大きくへこみ、横に鋭い筋が入っていた左スライドドアを、新品のドアパネルに替えました。届いたドアは塗装ブースのスタンドに立てて202で塗り、窓まわりのモールなども新品をそろえて取り付けています。板金で直すか交換にするかは、へこみの大きさや場所を拝見し、ご希望をうかがって決めます。
スライドドアを交換すると、窓まわりのモールや小さな部品も新しくなりますか?
部品の状態によって変わります。今回のアルファードでは、部品の伝票のとおり、ウィンドウモールとベルトモール、スライドドアの下のプロテクタモール、サービスホールのカバー、シールテープ、グロメット、リベット、チャイルドプロテクターのラベルなどを新品で用意しました。お預かり証の段階で、中古部品は使わないことになっていました。
黒(202)のアルファードで新品のドアだけ塗ると、色やつやはそろいますか?
今回は、コーションプレートとお預かり証の両方にあるカラー番号202で、新品の左スライドドアを塗装ブースのスタンドに立てて塗り、日本ペイントの nax イージス(3:1)グリフィスクリヤーで仕上げました。外側の面だけでなく、窓枠やドアの端まで色をのせています。となりのドアまで塗るかどうかは、お車を拝見してからのご相談です。
ハイブリッドのアルファードを修理したあと、電子装置に異常がないか見てもらえますか?
今回の30系アルファード ハイブリッドでは、組み付けのあとに診断機をつなぎ、「システムと機能」の画面でシステムの一覧を表示しました。箱は緑の「正常」と灰色の「構成されていません」だけで、赤の「異常」はありませんでした。どの画面まで見るかは、修理の内容とお車ごとに変わります。
ホームページから頼んだ場合、車を引き取りに来てもらえますか?
このアルファードは、ホームページからのご依頼で、当社の配送担当がお引き取りにうかがいました。お引き取りのときは、車検証や忘れ物、ETCカードの抜き忘れなどをチェックシートで確かめます。うかがえる範囲はご住所をお聞きしてからのご案内になりますので、まずはお電話でご相談ください。
修理中の代車は借りられますか?
ご相談いただけます。当社はレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しており、乗る人数や普段の使い方をお聞きしてご案内します。ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わるため、特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられません。

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