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60系プリウス(ZVW60)|ドア下の擦れとへこみで左フロントドア交換【横浜市都筑区】

擦れてへこんだ左フロントドアを取り寄せたドアに交換し、フェンダーは替えずに整えて、となりの左リヤドアまでの3枚を040の白で塗った60系プリウスの修理です。

横浜市都筑区の株式会社ケービーエスで、60系プリウス(6AA-ZVW60)の左フロントドアの下についた擦り傷とへこみを、取り寄せた新しいドアに交換して直しました。新しいドアと、取り替えずに整えた左フロントフェンダー、となりの左リヤドアの3枚を、カラー番号040の白で塗っています。

ドアの下の端がこすれてへこんでいると、乗り降りのたびに目に入ります。ドアごと替えることになるのか、まわりのパネルまで塗るのか、費用はどのくらいか。まず知りたいのは、そのあたりではないでしょうか。お預かりしたこのプリウスは、左フロントドアの下の後ろ寄りが擦れてへこみ、その下に続く白い細長いモールにも擦り傷がありました。

修理前と修理後|プリウスの前ドアの下の擦れとへこみ

どちらも左側から左フロントドアを写した2枚で、左の写真が修理前、右の写真が修理後です。修理前は、目盛りの棒の右、ドアの下の端に緑のテープの印と黒い擦れが見えます。

修理後に写っている前ドアは、取り寄せた新しいドアです。下の端から白いモールまで、見えている範囲に擦れやへこみは残っていません。

項目内容
車種トヨタ プリウス(60系・ハイブリッド車・乗車定員5人)
型式6AA-ZVW60(車検証・コーションプレート)/総排気量1.79L
登録令和5年11月(初度登録)
カラー040(白)。車体のコーションプレート(型式や色の番号が書かれた銘板)の COLOR の欄で確認
損傷箇所左フロントドアの下の後ろ寄り(擦り傷とへこみ)/その下の白いモール(ロッカーパネルモール)の擦り傷とへこみ/前輪の後ろの黒い樹脂のモールの端(緑のテープの印)/左フロントフェンダーの後ろ下(研いでパテで整えた所)
パネルごとの直し方左フロントドア=取り寄せたドアに交換/左フロントフェンダー=交換せず、後ろ下を研いで鉄板を出し、パテ・サフェーサーで整えて塗装/左リヤドア=塗装のみ
取り寄せた部品左フロントドア(ドアパネル)/ドアの下の白いモール(ロッカーパネルモール)/前輪まわりの黒いモール(ホイールハウスモール)/窓まわりのモール・ベルトモール・ドアバイザー/サイレンサーパッド・クリップ類
塗装範囲(040)取り寄せた左フロントドア(車から外してスタンドで)/左フロントフェンダー1枚・左リヤドア1枚(車に付けたまま)
主な工程ドア・モールの取り外し → 黒い下地のドアを車に合わせる → フェンダーの研ぎ・パテ → サフェーサー → 塗装ブースで3枚を塗装 → 組み付け → 診断機

ご相談の前に|予算とご希望をうかがってから

ケービーエスの代表が基本に置いているのは、「お客様の予算とご希望をうかがい、車の状態に合った修理方法を提案する」ことです(代表メッセージより)。

取り替えか修理か このプリウスは前ドアを取り替え、フェンダーは取り替えずに直しました。どちらになるかは傷の場所と程度で変わるため、実物を拝見してご説明します。一般には、板が裂けたり、強い力で引っぱられて薄く伸びたりしたときに、交換を考えます。伸びた板をむりに戻すと、その一枚だけ張りや強度が落ちることがあるためです。分かれ目の考え方は、板金か交換かの分かれ目の記事にまとめています。同じ60系で左リヤドアを交換した例は、左リヤドアを交換した60系プリウスの事例でご覧いただけます。

費用 通常の見積りは無料です。部品を外して中を見る、診断機で調べるといった、通常の見積りの範囲を超える作業が要るときは、いくらかかるかを先にご説明し、それから取りかかります。

お預かりの日数 傷の範囲に加えて、ドアやモールのように部品を取り寄せる修理では、部品が届く時期でも変わります。お車を拝見してからお伝えします。

保険を使うとき 保険を使う修理も、自費の修理もご相談いただけます。進み方の違いは、保険を使う修理と自費の修理のちがいで説明しています。

最初に送る写真 車全体(傷のある側から)、傷に寄った写真、車検証の3枚があると、交換になりそうかの見当をつけやすくなります。

写真を送って修理の相談をする

お預かりのあいだに乗る車のことも、ご相談のときにうかがいます。ケービーエスの勝田レンタカーにはレンタカー登録(わナンバー)の車が200台以上あり、60系の新型プリウスも入っています。ご用意できる車は、お預かりの時期の空きや、保険の内容によって変わります。

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損傷|ドアの下の端から、白いモールへ続く擦れ

お預かりのときは、傷の場所に緑のテープを貼り、目盛りの付いた棒を立てて写真に残しています。いちばん大きいのは左フロントドアの下の後ろ寄りで、黒い擦れと塗装のはがれがあり、ドアの下の端もへこんでいました。擦れは、ドアの下に沿う白い細長いモール(ロッカーパネルモール)へ続いています。ドアを開けると、敷居の下のモールの面にも擦り傷があり、前輪の後ろの黒い樹脂のモールの端にもテープが貼られていました。下の写真は、ドアの下の端とモール、ドアを開けた敷居の下、前輪の後ろのモールの端の順です。

取り外し|傷んだ前ドアと、前輪まわりの黒いモール

工場に入れてから、まず傷んだ左フロントドアを車から外しました。前輪のまわりを縁どる黒い樹脂のモール(ホイールハウスモール)も外しています。モールを外すと、その陰にあったフェンダーの縁まで、研ぎや塗装の手が届きます。左の写真はドアを外したあとで、上の方にドアの取り付け部の金具が見えます。右の写真は外した元のモールで、端には入庫のときの緑のテープが残っています。

研ぎとパテ|フェンダーは替えずに、後ろ下だけ鉄板まで

左フロントフェンダーは取り替えていません。手を入れたのは、前ドアとの境目に近い後ろ下の細い範囲です。まわりをテープで区切って塗装を段をつけて研ぎ下げ、中心に鉄板を出しました。そこへパテ(へこみや段差を埋めて面をつくる充てん材)を付け、まわりの面と高さをそろえます。研ぐ範囲を小さくしておけば、そのぶん元の塗装を残せます。左の写真が研いで鉄板を出したところ、右の写真がクリーム色のパテを付けたところです。

先に合わせる|白を塗る前の黒いドアを、車に付ける

取り寄せた左フロントドアは、黒い下地の色をしています。白を塗る前に、この黒いドアをいったん車に取り付けて合わせました。ドアはフェンダーを研ぐ前から車に付けてあり、写真はパテを付けたあとに写したものです。一般に、色をのせる前に一度付けておくと、フェンダーや後ろのドアとの合わせ目を、塗ったばかりの面を傷める心配なく確かめられます。写真のドアには、ミラーや窓ガラスはまだ付いていません。フェンダーの下の端には、さきほどのパテが見えています。

同じような損傷でお困りですか?☎ 045-592-1040LINEで相談見積りを相談

サフェーサー|白をしっかり付けるための灰色の下地

次は、パテの上にサフェーサー(下地の塗料)を吹く工程です。黒いドアは車に付けたままビニールで覆い、フェンダーのまわりを紙とテープで囲って、後ろ下だけを出しています。左の写真が囲ったところ、右の写真がサフェーサーを吹いたあとです。灰色の上のふちは、白の方へ少しずつ薄くなっています。パテと上に重ねる白のあいだに、この下地をはさみます。

マスキング|フェンダーと後ろのドアを1枚ずつ出す

塗装ブース(塗装のための専用の部屋)に入ると、マスキング(塗らない所を紙やビニールで覆う作業)で、塗るパネルだけを出します。左の写真はフェンダーで、ドアの開口部は紙で覆い、前輪のアーチのふちには細い黄色のテープを沿わせています。右の写真は左リヤドアで、窓と後ろの車体をテープとビニールで区切り、ドア1枚を出しました。

左リヤドアは、入庫のときの写真では傷が見当たらないパネルです。新しい前ドアのすぐ後ろに並ぶこの1枚も、前後のふちまで出して塗りました。一般に、ドアとドアのように並んだ面は同じ目線で見比べられやすく、塗った面のふちで色を止めると、わずかな差でもそこが線になって目に入ることがあります。となりのパネルにも色をのせる場面については、となりのドアまで塗る理由の記事で説明しています。

塗装ブース|ドアは単体で、取っ手の穴のまわりまで

取り寄せた前ドアは車から外し、ブースのスタンドに立てて塗ります。取っ手はまだ付けていないので、取っ手のくぼみのまわりにも、じゃまするものなく色をのせられます。左の写真が塗る前で、黒い下地の表面は細かく研いで艶を落としてあります。右の写真が、040の白を塗り終えたところです。

塗装|040の白で3枚を続けて、照明が映る艶に

車に付いたままのフェンダーと左リヤドアも、同じブースで040の白に塗りました。スタンドのドアと車体の2枚は、ブースに入ってから塗り上がるまで、続けて作業しています。左の写真がフェンダー、右の写真が左リヤドアで、どちらの面にもブースの照明が細い線になって映っています。

組み付け|塗ったドアを戻し、モールやバイザーも新しく

塗り終えたドアを車に戻し、窓の下に沿うベルトモール(ゴムの付いた細長い部品)などを付けていきます。前輪まわりの黒いモールは、取り寄せたものに替えました。左の写真はベルトモールを付けているところ、右の写真は袋に入った取り寄せたモールと、その奥に置いた外した元のモールです。

ドアの下の白いモール(ロッカーパネルモール)や窓まわりのモール、窓の上のドアバイザーも取り寄せています。写真は、新しいドアを付けた左側面と、床に置いた外した元のドアです。元のドアの下の後ろ寄りには、入庫のときの緑のテープと擦れた跡が残っています。

完成|左前から左後ろまで、白の面がひと続きに

屋外で写した仕上がりです。左の写真は左前から、右の写真は左後ろからで、取り替えた前ドアと、フェンダー、左リヤドアが並ぶ左側面を写しています。

左の写真はドアを開けた敷居の下で、入庫のときに擦り傷のあった白いモールは、取り寄せたモールに替わっています。右の写真は、左リヤドアから後輪のまわりです。

修理後の確認|ドアを付け替えたあと、診断機の画面で

ドアを付け替えたあと、診断機(車のコンピューターの状態を読み取る機械)で、車の装置のつながりを一覧にした「システムトポロジー」の画面を表示しました。画面の見えている範囲に、赤(異常)の箱はありません。左の白い「OBD」の箱は診断機をつないだ口を表し、それ以外の箱は、正常の緑か「構成されていません」の灰色です。

職人の想い|モールは外し、黒いドアは車で合わせて

このプリウスで手をかけたのは、色をのせる前の段どりでした。黒いままのドアを一度車に付けて合わせ、前輪まわりのモールは外してからフェンダーを塗り、パテはフェンダーの後ろ下だけにとどめています。直す技術と、ご予算に合わせて考える提案。その両方で、お客様の「この車に乗り続けたい」に向き合うというのが、代表の考えです。

修理中の代車|プリウスからプリウスへ、乗り換えも

お預かりしたのは、5人乗りの60系プリウスです。勝田レンタカーには、4WDの新型プリウスHVや令和6年式の新型プリウス Zグレード、プリウスPHV Zグレードがあり、コンパクトなアクア ハイブリッド(モデリスタ仕様)や、セダンのカムリ ハイブリッドもそろえています。

当社ではレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しています。乗る人数や普段の使い方をお聞きして、空き状況を確認しながらご案内します。

ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わります。特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられませんので、まずはご相談ください。

勝田レンタカーの事故代車ラインナップ例

4WDの新型プリウスHVの代車を見る

新型プリウス Zグレード(令和6年式)の代車を見る

プリウスPHV Zグレード(令和6年式)の代車を見る

令和7年式 アクア ハイブリッド モデリスタ仕様の代車を見る

カムリ ハイブリッド(令和5年式・最終型)の代車を見る

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まとめ|60系プリウスの左フロントドア交換

このプリウスは、傷んだ前ドアを取り替え、フェンダーは取り替えずに直して、となりの左リヤドアまで040の白で塗りました。替える所と直す所を分けて仕上げた、左前まわりの修理です。

ドアの下の擦り傷ひとつでも、見積りのご相談を受け付けています。写真はお見積りのページから送れます。お気軽にお問い合わせください。

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よくある質問

60系プリウスのフロントドアの下を擦ってへこませました。ドアの交換になりますか?
傷の場所や深さによっては交換になりますが、板金で直せることもあります。今回の60系プリウス(6AA-ZVW60)では、下の端の後ろ寄りが擦れてへこんだ左フロントドアを、取り寄せたドアに替えました。その前の左フロントフェンダーは取り替えず、後ろ下を研いでパテで整えています。交換か板金かは、傷んだ所を実際に見たうえでご説明します。
ドアを交換するのに、となりのリヤドアまで塗るのはなぜですか?
一般には、となりのパネルとの色の見え方をそろえるために、塗る範囲を広げることがあります。今回のプリウスでは、入庫のときの写真で傷の見当たらない左リヤドアも、新しい前ドア・フェンダーと同じブースで塗りました。広げるかどうかは、色や傷の場所を見てご説明します。
プリウスの040の白は、修理した所だけ色が違って見えませんか?
色の違いが目立たないように、車体の色の番号を確かめて塗り、となりのパネルまで塗るかどうかも考えます。今回の60系プリウスでは、コーションプレートの COLOR の欄で040と確かめ、取り寄せた前ドア、左フロントフェンダー、左リヤドアの3枚を、同じブースで続けてこの番号で塗りました。どこまで塗るかは、お車を拝見してご説明します。
ドアの交換修理に、保険は使えますか?
保険が使えるかは、ご契約の中身や事故の状況で変わります。保険を使って直す場合も、自費で直す場合も、まずお車を拝見して、取り替える所と直す所、塗る範囲をご説明します。
60系プリウスのドア交換は、何日くらい預けることになりますか?
傷の範囲と、取り寄せる部品が届く時期で変わります。今回の60系プリウスでは、ドア本体のほか、ドアの下の白いモール、前輪まわりの黒いモール、窓まわりのモール、ドアバイザーを取り寄せました。日数の目安は、実車を拝見してからお伝えします。
修理中の代車は借りられますか?
ご相談いただけます。当社はレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しており、乗る人数や普段の使い方をお聞きしてご案内します。ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わるため、特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられません。

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