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KL系CX-80|左リヤドアのへこみを、ドアを取り替えずに引き出し板金【横浜市都筑区】

お預かりしたときのCX-80を、左前の斜めから写しました。傷は、この写真では奥にあたる左リヤドアの下の方と、後輪のまわりにありました。

横浜市都筑区の株式会社ケービーエスで、マツダ CX-80(KL系・3DA-KL3P)の左リヤドア下のへこみを、ドアを取り替えずに引き出し板金で直しました。色は41Wのジェットブラックマイカで、左前ドア・左リヤドア・左リヤフェンダーは車に付けたまま、リヤバンパーは外して台の上で塗っています。

まだ新しい車だと、ドアの小さなへこみでも残念な気持ちになります。黒い車は景色がよく映るぶん、ドアの下のゆがみも目に入ります。見積りを頼む前に、ドアを替えることになるかどうか、見当だけでも付けたくなります。このCX-80は登録から5か月ほどの車で、左リヤドアの下の方にへこみ、ドアの後ろ寄りから後輪を縁取る樹脂のモールにかけて細い線キズがありました。

修理前と修理後|テープの印があった左リヤドアを左後ろから

直した所がひと目で分かるよう、左リヤドアからリヤバンパーの角までが写る2枚を並べます(修理後のほうが、少し真後ろ寄りから写しています)。左の写真が修理前、右の写真が修理後で、修理前の左リヤドアの下に見える水色の印は、傷の位置に貼ったテープです。

前のドアと左リヤドアに、同じような横じまの映り込みが並んでいるのが、修理後の姿です。

項目内容
車種マツダ CX-80(KL系・初代)/乗車定員7人の3列シートのSUV
型式3DA-KL3P(車検証・コーションプレートの MODEL の欄)。部品の伝票の型式の欄は「3DA-KL3P-4WD」
エンジン原動機の型式 T3・総排気量3.28L・燃料は軽油(車検証)。左のフロントフェンダーに「INLINE6」のエンブレム
駆動4WD(部品の伝票)。リヤに「AWD」のエンブレム
登録令和7年3月(初度登録)
大きさ長さ499cm・幅189cm・高さ171cm(車検証)
カラー41W ジェットブラックマイカ(コーションプレートの PAINT の欄)
損傷箇所左リヤドアの下の方(へこみ)/左リヤドアの後ろ寄りから後輪のまわり(細い線キズ)/左リヤのホイールアーチのモール(線キズ)
修理方法左リヤドアは取り替えず:塗装を研いで鉄板を出す → 溶接式の工具で外から引き出し → パテ → サフェーサー
取り寄せた部品(部品の伝票より)左リヤのホイールハウスモール(ホイールアーチのモール)1個
塗装の前に外した部品リヤバンパー/左のリヤランプ/左リヤのホイールアーチのモール/左前ドアと左リヤドアのアウターハンドル/前後のドアの下のガーニッシュ
塗装(41W)車に付けたまま:左前ドア・左リヤドア・左リヤフェンダー(給油口のふたを含む)/外して台の上で:リヤバンパー
お預かり時に拝見した書類車検証/マツダのボディコーティング(MG-PREMIUM PLUS)の施工証明書
工程研ぎ → 引き出し板金 → 部品の取り外し・パテ → マスキング・サフェーサー → 塗装(左側面の3枚・リヤバンパー) → 組み付け

ご相談の前に|今のドアのまま直せるか、費用と日数

代表は、「まずは損傷した所をよく見て、どう直すかを具体的に考える。交換を前提に見積もられたパネルでも、傷の場所や程度によっては、板金で形を戻す方法を検討できる」と考えています(代表メッセージより)。

取り替えか板金か 今のドアのまま直せるかどうかは、へこみの深さと場所をお車で拝見してからご説明します。

費用 通常の見積りは無料です。見えない所まで分解や診断で確かめる必要が出てきたときは、費用の説明が先、作業はそのあとです。

お預かりの日数 傷の範囲と、今回のモールのような取り寄せ部品の入荷によって変わるため、お車を拝見したあとでお伝えします。

CX-80のような3列シートのSUVを預けるあいだは、同じように大人数で乗れる車があると、ふだんの使い方を変えずに過ごしやすくなります。3列シートの車なら、7人乗りのランドクルーザー250や40系アルファード、セレナ e-POWER 4WDなどが勝田レンタカーにあり、レンタカー(わナンバー)の数は全部で200台以上です。その時の空き状況に加えて、ご契約の保険の内容もうかがったうえで、乗れる車をお探しします。

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損傷|へこみは棒とテープで位置を記録、線キズはモールまで

左の写真は、お預かりのときに目盛りの棒を立て、へこみのすぐ上と棒の同じ高さにテープを貼って、傷の位置を残したところです。右の写真はへこみの寄りで、地面の映り込みが丸くゆがむ所がへこみです。

線キズは左リヤドアの後ろ寄りを横に走って後輪のアーチの方へのび、後輪を縁取る樹脂のモールにも白っぽく入っていました。左の写真が指でさしたドアの線キズ、右の写真がモールの線キズです。

引き出し板金|パテで埋める前に、へこんだ鉄板そのものを戻す

まず、へこみのまわりの塗装を輪の形に研いで鉄板を出し、真ん中に銅色の電極、まわりに穴のあいた丸い台座が付いた溶接式の工具で、外から引き出しました。パテで埋めて形を作るのではなく、先に鉄板そのものを外へ戻しておけば、パテは表面を整える分だけで済みます。下の写真は、研いだ左リヤドア、研いだ所の寄り、工具を当てたところの順です。

分解|面の端まで続けて塗れるよう、バンパーやハンドルを外す

塗装に入る前に、リヤバンパー、左のリヤランプ、後輪のまわりのモール、前後のドアのアウターハンドル、ドアの下のガーニッシュを車から外しました。部品をよけながら塗らずに済むので、ドアやフェンダーは面の端まで続けて塗れます。左の写真が左後ろ、右の写真がハンドルとガーニッシュを外した左前ドアです。

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パテ|形は引き出しで戻したので、表面をならす小さな範囲に

引き出したあとは、パテで整えてから平らに研ぎました。パテを付けたのは、左リヤドアの下の前寄りの小さな範囲だけです。左の写真がクリーム色のパテの寄り、右の写真が左前ドアから左リヤドアまでです。

マスキングとサフェーサー|紙の窓の中だけ、黒に近い色に

サフェーサー(下地)が要るのはパテの所だけなので、左リヤドアを紙で覆い、パテのまわりだけに四角い窓をあけて吹きました。パテと黒の塗料のあいだに、この層をはさんでいます。左の写真が紙の窓、右の写真がサフェーサーを吹いて黒に近い色になった窓の中です。

塗装ブース|塗る3枚は艶を研いで消し、ほかはビニールで守る

色をのせるのは塗装ブースの中です。車は窓やタイヤまでビニールで覆い、塗る面だけを出しました。塗るのは左前ドア、左リヤドア、左リヤフェンダーの3枚です。前後のドアは全体を研いで艶を消し、リヤフェンダーは給油口のふたまで研いで、新しい塗料をしっかり受け止める面にしています。「INLINE6」のエンブレムが付いた左のフロントフェンダーはビニールの中で、塗っていません。下の写真は、前側、後ろ側、テープとビニールでふさいだリヤランプの取り付け部の順です。

リヤバンパー|台の上で塗る前と後、照明の映り込みが変わる

リヤバンパーは外したまま台に載せ、下の側の樹脂の部分をテープで覆ってから塗りました。左の写真が研いで艶を落とした塗る前、右の写真が塗ったあとで、ブースの照明がはっきり映り込むようになっています。

塗装|41Wジェットブラックマイカで、3枚に艶を戻す

左側面の3枚は、車に付けたまま41Wで塗りました。塗り終えた左リヤフェンダーには、給油口のふたからドアの後ろの端まで、ブースの照明が筋になって映っています。

左の写真は後ろ寄りから、右の写真は前から写した左側面で、研いで艶のなかった前後のドアにも、深い黒の艶が戻っています。

組み付け前|ランプとバンパーはまだ。モールは取り寄せて

下の写真は、組み付けに入る前の左後ろ、前後のドア、アーチのモール2本です。左リヤフェンダーのアーチの縁とドアハンドルの所には水色のテープが貼られ、ランプやバンパー、ドアの下のガーニッシュはまだ付いていません。モールは、部品の伝票のとおり左リヤのホイールハウスモールを1個取り寄せました。2本並んだ写真は外した元のモールと取り寄せたモールで、組み付けでは取り寄せたモールを付けています。

完成|引き出したドア、塗ったフェンダー、戻したバンパー

組み付けを終えたあとの、左側面の後ろ側です。車体に点々と見える白い粒は雨粒で、傷ではありません。左の写真は左リヤドアから左リヤフェンダー、右の写真は左後ろの斜めからで、後輪のまわりにはモールが付いています。

職人の想い|まだ新しい車だから、ドアは替えずに鉄板から

まだ新しいCX-80なので、ドアを取り替えずに直せれば、元のドアのままお使いいただけます。そのために、先に鉄板から形を戻し、パテは引き出した所だけにとどめました。肌や艶まで整えてはじめて塗装の仕上がりと言える、というのが代表の考えです。

修理中の代車|3列シートのランドクルーザー250など

CX-80は、7人まで乗れる3列シートのSUVです。勝田レンタカーには、7人乗りのランドクルーザー250 VX(令和6年式・4WD)や40系アルファード エグゼクティブラウンジ(令和7年式・ハイブリッド4WD)、セレナ e-POWER 4WD(令和7年式)といった3列シートの車のほか、ハリアーPHVやレクサスNX450h+のようなSUVもそろえています。

当社ではレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しています。乗る人数や普段の使い方をお聞きして、空き状況を確認しながらご案内します。

ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わります。特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられませんので、まずはご相談ください。

勝田レンタカーの事故代車ラインナップ例

3列シートの代車|ランドクルーザー250 VX(令和6年式・7人乗り・4WD)

3列シートの代車|40系アルファード エグゼクティブラウンジ ハイブリッド4WD(令和7年式)

3列シートの代車|セレナ e-POWER 4WD(E4・令和7年式)

SUVの代車|令和6年式 ハリアーPHV

SUVの代車|レクサスNX450h+ プラグインハイブリッド4WD

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まとめ|引き出し板金で直したCX-80。相談は写真3枚から

CX-80で選んだのは、左リヤドアを取り替えずに、鉄板を外へ引き出して形を戻す直し方でした。仕上げの色は41Wの黒です。

黒い車のドアの小さなへこみや線キズも、気になったら声をかけてください。はじめに「傷のある側から写した車全体」「傷の寄り」「車検証」の写真3枚をお送りいただければ、今のドアのまま直せそうかを、写真の段階からいっしょに考えられます。お見積りのページに、車検証の写真とキズの写真を付ける欄があります。お気軽にお問い合わせください。

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よくある質問

横浜市内で、CX-80のドアのへこみを板金で直す場合、ドアは替えなくて済みますか?
へこみの深さや場所によっては、板金で直せます。今回のCX-80も左リヤドアは取り替えず、へこみの所の鉄板を外へ引き出してから塗装しました。
CX-80のジェットブラックマイカは、何という番号の色ですか?
41Wです。コーションプレートの「PAINT」の欄にある番号で、マツダの色名ではジェットブラックマイカにあたります。今回のCX-80では、左前ドア・左リヤドア・左リヤフェンダーと、外したリヤバンパーをこの41Wで塗りました。
CX-80のホイールアーチのモールに傷がつきました。交換になりますか?
傷の深さや範囲によって変わります。今回は、線キズの入った左リヤのモールを部品の伝票のとおり1個取り寄せ、組み付けのときに付け替えました。モールは黒い樹脂の部品で、車体の色には塗っていません。
ボディコーティングをした車でも、板金塗装はできますか?
ご相談いただけます。今回のCX-80も、マツダのボディコーティング(MG-PREMIUM PLUS)の施工証明書がある車でした。塗り直した所に、あらためてワックスやコーティングをかける時期は、塗膜の状態によって少し間を空けたほうがよい場合があるため、施工内容に応じてご案内しています。
修理中の代車は借りられますか?
ご相談いただけます。当社はレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しており、乗る人数や普段の使い方をお聞きしてご案内します。ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わるため、特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられません。

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