本文へスキップ

黒の40系アルファードHV|左前部の事故修理、ヘッドランプ交換・フェンダー単体塗装【横浜市都筑区】

左前の角で裂けたバンパーやしわの寄ったフェンダーを新しい部品に替え、フェンダーとドアを同じ202の黒で塗った、40系アルファードの修理です。

横浜市都筑区の株式会社ケービーエスで、トヨタの40系アルファード ハイブリッドの左前部を、部品の交換と202ブラックの塗装で直しました。裂けたフロントバンパーや、前の端にしわの寄った左フェンダー、グリル、左ヘッドランプ(ヘッドライト)などを、取り寄せた部品に替えています。型式は6AA-AAHH40Wで、初度登録から約2か月で修理に来た車です。新しいフェンダーは車に付ける前に、左フロントドアは車に付けたまま、カラー番号202で塗りました。

登録して間もない車の顔まわりが大きく傷むと、元の姿に戻るのか、ライトやセンサーまで替えることになるのかが気になるものです。前の車との距離を測るレーダーの付いた車なら、直したあとの働きも心配になると思います。このアルファードも、裂けたバンパーの奥に部品や配線がのぞき、左前のホイールには削れが残っていました。

修理前と修理後|40系アルファードの左前部はどう変わった?

左の写真が修理前、右の写真が修理後で、修理後は部品を組み付けたあとに工場の中で写したものです。どちらも左前の角を、正面寄りから写しています。修理前は、グリルの左端の下でバンパーが裂け、フォグランプの穴のまわりがめくれていました。

修理後は、新しいバンパーとグリル、左ヘッドランプが付き、めっきの枠に囲まれたフォグランプも並んでいます。

項目内容
車種トヨタ 40系アルファード ハイブリッド(乗車定員7人)
型式6AA-AAHH40W/原動機 A25A-5NM(車検証)
初度登録令和7年9月(車検証)
カラー202(202ブラック)/車体の銘板(コーションプレート)の COLOR 欄で確かめた番号
損傷箇所フロントバンパーの左の角(裂けて垂れ下がる)/グリルの左端/左ヘッドランプの下まわり/左フロントフェンダー(前の端のしわ)/左フェンダーと左フロントドアの境目(印のテープ)/左前のホイール(外周の縁とスポークの削れ)/分解して見えたバンパーの奥の発泡材と、フェンダーの内側の金具
パネルごとの直し方フロントバンパー・グリル・左ヘッドランプ・フォグランプ:交換/左フロントフェンダー:交換し、車に付ける前に単体で塗装/左フロントドア:交換せず、車に付けたまま塗装/左のフードヒンジ:交換し、車体と同じ202の黒に塗装/フェンダーの内側に隠れる車体の一部:車に付けたまま黒を吹き付け
取り寄せた部品フロントバンパー(ステー・サイドサポート・リテーナー・カバー)/エネルギーアブソーバー(バンパーの奥で衝撃をやわらげる部品)/ラジエーターグリルとクリップ/左ヘッドランプとガーニッシュ/フォグランプ/超音波センサー(ソナー)2個/左フロントフェンダー(ライナー・シール・プロテクター・エクステンションなど)/左のフードヒンジ/左前のホイール1本
取り替えなかった所ボンネット(左のヒンジだけ交換)/左フロントドア
塗装範囲202で:取り寄せた左フロントフェンダー(スタンドの上)、左のフードヒンジと小さな金具(フックに吊るす)、左フロントドア(車に付けたまま)/黒を吹いた所:フェンダーの内側に隠れる車体の一部(車に付けたまま)
クリヤー日本ペイントの nax イージス、グリフィスクリヤー(3:1)=耐スリ傷タイプ
主な工程傷の場所に印を付けて記録 → 前まわりを分解して奥を確認 → 左フロントドアのマスキング → 塗装ブースで202に塗装(フェンダーはスタンド、ヒンジと金具はフック) → フェンダーに隠れる車体の一部を塗装 → 部品の組み付け → 診断機での確認
修理後の確認診断機の全体スキャンで、見えている範囲に赤(異常)の表示なし/検査報告書の画面で、FRS(前方レーダーセンサー)の行に、オンライン軸アライメントモードへの切り替えの「成功」と「動的校正」の表示

ご相談の前に|部品交換が多い修理で知っておきたい費用と日数

直せるという一言だけでは、お客様は選べない。どう直すのか、費用と日数、修理のあいだの車のことまで分かって、ようやく納得して決められる。それが代表メッセージで伝えている考えです。

交換か修理か このアルファードで取り替えたのは、バンパーやランプなど前まわりの部品と左フェンダーで、左フロントドアは替えずに塗りました。一般に、パネルが裂けたり穴が空いたりしているときは、交換をご提案することが多くなります。どこで分かれるかは、板金で直すか交換になるかの見分け方として記事にしています。

費用 金額は、取り替える部品、直す手間、塗る範囲の3つで大きく変わります。この車では、バンパーからフェンダーまでの前まわりの部品の数と、左フェンダーや左フロントドアなどを202の黒で塗る作業がそれにあたります。お店ごとに金額の差が出るわけは、同じキズでも見積もりが倍も違う理由にまとめました。通常の見積りは無料です。分解して奥まで確かめる作業など、見積りの範囲を超える手間がかかるときは、その費用を先にご説明してから進めます。

お預かりの日数 前まわりの部品をいくつも取り寄せる修理では、部品がそろう時期で日数が変わります。実車を拝見し、部品の届く見通しを確かめてから目安をお伝えします。待つ日数の考え方は、部品が入らないと言われたときの記事にあります。

保険を使うとき 保険を使う修理も、自費の修理もご相談いただけます。進み方の違いは、保険を使う修理と自費の修理のちがいで説明しています。

お見積りのご相談は、車全体と傷の寄り、それに車検証の写真の3枚があると話が早く進みます。前まわりの傷なら、正面と斜め前からも撮っていただくと、ライトやグリルまでの広がりが伝わります。

写真を送って修理の相談をする

部品がそろうまでのあいだに乗る車のことも、修理のご相談と合わせてお聞かせください。ケービーエスの勝田レンタカーには、わナンバーの車が200台以上あります。お貸しできる車は、その時の空きや、保険の内容によって変わります。

🚗 代車の相談フォームへ24時間受付

損傷確認|裂けたバンパーと変形した左フェンダーの状態

修理の前に、傷んだ所へ緑のテープで印を付けて記録しています。左前の角では、フロントバンパーが裂けて下へ垂れ、その奥に部品や配線がのぞいていました。左フロントフェンダーは、前の端にしわが寄って外れかけています。左の写真は左前の角の寄り、右の写真は横から見た左側の前半です。

横から見ると、印は左フェンダーの前から、ドアとの合わせ目まで並んでいます。左前のホイールは、リム(外周の縁)とスポークに削れと汚れがあり、取り寄せたホイールに替えました。表面のこすれだけなら塗り直せることもあり、その分かれ目はアルミホイールのガリ傷の記事で取り上げています。

分解点検|外から見えないバンパーの奥の損傷まで確認

工場では、フロントバンパー、左ヘッドランプ、左フェンダーを外し、ボンネットを開けて左前の奥を確かめました。バンパーの奥では、アルミの補強材の前に付く黒い発泡材の、左の端がつぶれています。フェンダーの内側の車体の金具にも、印のテープが貼られていました。下の写真は、バンパーを外した奥、左前の部品を外した全体、フェンダーの内側の金具の順です。

一般に、交換か修理かがはっきり決まるのは、分解して中を確かめた段階です。取り寄せた部品には、バンパーの奥で衝撃をやわらげるエネルギーアブソーバーや、超音波センサー(ソナー)2個も入っています。

フェンダー交換|新しい部品は車に付ける前に、単体で塗装

左フロントフェンダーも、取り寄せた部品にしています。届いたときは、まだ車の色が塗られていない状態です。塗装ブース(ほこりを抑えて塗るための専用の部屋)のスタンドに立て、車に付ける前に単体で色をのせました。車に付ける前なら、ライトの付く前の端もタイヤの上の丸い縁も、まわりの部品に隠れずに塗れます。

40系アルファードの右前まわりの部品交換(白・089)の事例では、反対に、新しいフェンダーを車に付けてから塗っています。この車では、ボンネットは取り替えておらず、替えたのはボンネットを支える左のヒンジだけです。

同じような損傷でお困りですか?☎ 045-592-1040LINEで相談見積りを相談

マスキング|塗装しない部分を保護する丁寧な下準備

左フロントドアは取り替えず、車に付けたまま塗りました。色をのせる前には、マスキング(塗料を付けたくない所を紙やテープで覆う作業)をしました。ドアのまわりは黄色いテープとビニールで覆い、前の合わせ目にはすき間に沿って緑のテープを貼りました。取っ手の付く所の2つの穴は、黄色いテープでふさいでいます。ドアの前の上にある、ミラーの付く所の四角い穴も、テープでふさぎました。

修理の前には、このドアとフェンダーの境目にも印のテープが貼られていました。となりのパネルまで塗る場合の考え方は、となりのドアまで塗ると言われるのは、どういうときですか?にあります。

塗装|カラー番号202の黒を、新しいフェンダーと元のドアに

色は、車体のコーションプレート(型式や色番号が書かれた銘板)にあるカラー番号202、202ブラックです。黒は、塗った面のわずかなむらまで、照明の映り込みに出やすい色です。スタンドの上のフェンダーは、前の端からタイヤの上の丸い縁まで、つやのある黒に変わりました。

車に付けたままの左フロントドアも、塗装ブースで同じ202の黒に塗りました。塗り終えたドアの面には、ブースの照明の線が映り込んでいます。

左のフードヒンジも、小さな金具と一緒にフックに吊るして同じ黒で塗っています。色の上に重ねる透明なクリヤーは、缶に「nax イージス」とある日本ペイントのグリフィスクリヤー(3:1)です。メーカーが細かなスリ傷に強いとする、耐スリ傷タイプのクリヤーにあたります。下の写真は、クリヤーの缶、塗り終えた小さな金具、フードヒンジの順です。

見えない部分の塗装|フェンダーに隠れる車体も組み付け前に

新しいフェンダーを付ける前に、その内側に隠れる車体の一部も塗りました。塗る所だけを残してまわりを紙でマスキングし、黒を吹いています。左の写真が塗る前、右の写真が吹いたあとで、紙には吹いた色の跡が残っています。フェンダーを付けると外からは見えなくなる所ですが、ここにも色をのせてから組み付けに進みました。

部品の組み付け|バンパー・ヘッドランプ・グリルを交換

塗り終えた左フェンダーを車に付け、バンパーやグリル、左ヘッドランプ、フォグランプも組み付けました。外した元の部品は、床に並べて写真に残しています。元のバンパーは角が大きく裂け、修理の前に貼った白いテープも残っています。となりには、元の左ヘッドランプやフォグランプ、S字の形をしたフードヒンジが並んでいます。

電子診断|車両全体のスキャンと前方レーダーの検査報告書

部品を組み付けてから、車のコンピューターの状態を読み取る診断機をつなぎました。まず車全体を調べたスキャンの一覧では、見えている範囲に赤(異常)の箱はありません。並ぶのは緑(正常)の箱と、画面の凡例で「構成されていません」を表す灰色の箱だけです。一覧の左端にある白い「OBD」は、診断機をつないだ入り口を示す箱です。

続けて出した検査報告書の画面では、前方レーダーセンサー(FRS)の行に「成功」と出ています。この「成功」は、レーダーの軸(向き)を合わせるモードに切り替える手順についての表示です。画面の文字は「オンライン軸アライメントモードへの切り替え」で、同じ行の右には「動的校正」とあります。前方のレーダーは、前の車との距離や速さを測る装置です。くわしくは、バンパーにセンサーやカメラが付いているときの記事で説明しています。ケービーエスは自動車特定整備事業の認証(関東運輸局・認証番号 第2-5680号)を受けた工場で、対象には電子制御装置整備も含まれます。

職人の想い|見えにくいフードヒンジも、車体と同じ黒に

替えた左のフードヒンジは、ボンネットを閉じると見えにくい部品です。それでも、外から見えるフェンダーと同じブースで、同じ202の黒に塗っています。組み付けのあとは、前方レーダーの検査報告書の画面まで確かめました。

修理中の代車|40系アルファードなど、普段の使い方に合わせて

アルファードからアルファードへの乗り換えは、アルファードの代車についての記事で紹介しています。ケービーエスの勝田レンタカーの40系アルファードには、ハイブリッド、エグゼクティブラウンジ、PHVがあります。このアルファードは3列シートの7人乗りです。同じ3列の車では、ひとつ前の30系のエグゼクティブラウンジとヴォクシー ハイブリッド、SUVではランドクルーザー250も登録しています。

当社ではレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しています。乗る人数や普段の使い方をお聞きして、空き状況を確認しながらご案内します。

ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わります。特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられませんので、まずはご相談ください。

勝田レンタカーの事故代車ラインナップ例

40系アルファード ハイブリッド(令和6年式・黒)を見る

40系エグゼクティブラウンジ HV 4WD(令和7年式)を見る

40系アルファード PHV エグゼクティブラウンジを見る

30系アルファード エグゼクティブラウンジ(HV・4WD)を見る

ヴォクシー ハイブリッド(令和6年式)の車両を見る

ランドクルーザー250 VX(4WD)の車両を見る

修理中に借りられる車(レンタカー・代車)を見る

まとめ|40系アルファードの左前部を部品交換と塗装で修理

この40系アルファードは、裂けたバンパーなど左前の部品を替え、新しいフェンダーは単体で、ドアは付けたまま202の黒で塗った事例です。

前まわりの傷も、写真をお見積りのページからお送りいただけます。40系アルファードの修理と代車は40系アルファードのページに、ほかの車の修理は修理事例の一覧にまとめています。お気軽にお問い合わせください。

あわせて読みたいブログ

修理の途中で追加の損傷が見つかったら、修理代や日数はどうなりますか?

修復歴は誰が決めるのですか?板金で直したらつきますか?

あわせて見たい修理事例

レクサスNX|右前まわりの部品とランプを替え、左前のホイールも新しくした事例

登録4か月のオデッセイ|左前のバンパーと左フェンダーを新しい部品に替えた事例

40系アルファード(202)|左前ドアを交換し、センターピラーは板金で直した事例

板金塗装の修理事例をもっと見る

修理のご相談

板金塗装・事故修理のページを見る

板金塗装・事故修理のご相談はこちら

よくある質問

40系アルファードのフロントバンパーが、角から裂けて垂れ下がりました。交換になりますか?
裂けて垂れ下がるほどの傷みなら、交換をご提案することが多くなります。今回の40系アルファードでも、左の角が裂けたフロントバンパーを、ステーや留め具ごと取り寄せた部品に替えました。グリルと左ヘッドランプ、フォグランプも新しくしています。
40系アルファードのホイールが、ぶつけたときに削れました。ホイールも交換になりますか?
交換になるとは限りません。ふちの曲がりがあれば交換をご提案し、表面の削れだけなら塗り直しで済む場合もあります。今回の40系アルファードでは、リムとスポークが削れた左前のホイールを、取り寄せたホイールに替えました。
40系アルファードの前をぶつけました。前の車との距離を測るレーダーも確かめてもらえますか?
診断機で確かめられます。部品を組み付けたあとにつないで、画面で結果を見ていきます。今回の40系アルファードでは、全体のスキャンで赤の表示がないことを見てから、前方レーダーの検査報告書の画面に進みました。「FRS(前方レーダーセンサー)」の行で、オンライン軸アライメントモードへの切り替えが「成功」と出たところまで確かめています。ケービーエスは、電子制御装置整備を対象に含む特定整備の認証工場(認証番号 第2-5680号)です。
40系アルファードの左前まわりの修理は、費用と日数がどのくらいかかりますか?
金額も日数も、お車を拝見してからお伝えします。費用は取り替える部品・直す手間・塗る範囲で、日数は部品がそろう時期で変わります。今回はバンパーやグリル、左ヘッドランプ、左フェンダー、ホイールなどを取り寄せ、左フェンダーと左フロントドアなどを202で塗りました。通常の見積りは無料です。
40系アルファードの前まわりの修理に、保険は使えますか?
保険の内容や事故の状況しだいで、使える場合があります。自費で直す場合も含めて、まず前まわりの傷み方を拝見し、替える部品と塗る範囲をお伝えします。
修理中の代車は借りられますか?
ご相談いただけます。当社はレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しており、乗る人数や普段の使い方をお聞きしてご案内します。ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わるため、特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられません。

この修理について、もっとくわしく

事故・修理・車検のご相談はお気軽に

写真だけでも大丈夫です。まずは分かる範囲でお送りください。平日9:00〜18:00 土曜9:00〜17:00(日曜・祝日定休)

☎ 045-592-1040

お見積りを相談 お問い合わせ LINEで相談