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【HPを見てご入庫】90系マークII|外れたフロントスポイラーとバンパーの角を塗装【横浜市都筑区】

修理前の90系トヨタ マークII。フロントバンパーの左側の前に、車から外れていたフロントスポイラーを置き、目盛りの棒を立てて写真に残しました。スポイラーは元の部品の角を整えて塗装し、バンパーは車に付けたまま塗り直しています。

横浜市都筑区の株式会社ケービーエスで、平成7年に初度登録された90系のトヨタ マークIIの、車から外れていたフロントスポイラー2本と、フロントバンパーの左前の角を直して塗装しました。

このマークIIでは、どちらの部品も取り替えていません。入庫の時点で外れていたスポイラーは、つぶれた角だけにパテを入れて形を整え、塗装ブースの台の上で塗りました。バンパーは車に付けたまま下のランプを外し、研いだ左の角に下地を入れてから、ビニールの外に出したバンパーをカラー番号046で塗り直しています。

項目内容
車種トヨタ マークII(90系・トランクに「Grande」のエンブレム)
型式E-GX90(原動機 1G-FE・総排気量1.98L・ガソリン・乗車定員5人)
登録平成7年7月(初度登録)
車体箱型(セダン)・長さ475cm・幅175cm・高さ139cm(車検証より)
カラー046(車体のコーションプレートで確認)
ご相談ホームページを見てご依頼
損傷箇所フロントスポイラー左右2本(入庫の時点で車から外れていた・ステーの付け根の角がつぶれ、塗装がはがれる)/フロントバンパーの左前の角(下のランプの上に小さな擦れ跡と細い線)
修理方法フロントスポイラー=取り替えずに研ぎ、つぶれた角にだけパテ → サフェーサー → 台の上で塗装/フロントバンパー=車に付けたまま下のランプを外して研ぎ、左側にサフェーサー → ビニールの外に出したバンパーを塗装
部品取り替えた部品なし(スポイラー・バンパーとも元の部品を補修)
塗装フロントバンパー=車に付けたまま(車全体を透明のビニールで覆い、バンパーだけを出す)/フロントスポイラー2本=塗装ブースの台に立てて。どちらもカラー番号046
工程傷の記録 → スポイラーの研ぎ・つぶれた角にパテ → バンパーの下のランプを外して研ぐ → バンパー左側を囲ってサフェーサー・スポイラーにもサフェーサー → 塗装ブースでバンパーとスポイラーを塗装 → 下のランプを戻して洗車

マークIIのようなセダンからの乗り換えなら、修理のあいだに使う車の大きさや形の希望を、最初のご相談で伝えていただくと話が早く進みます。勝田レンタカーでは、レンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しており、セダンのレクサスIS 300hやカムリ ハイブリッドもその中にあります。どの車をご案内できるかは、お預かりの見込み日数と、その時点の空き状況で決まります。

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ホームページを見てケービーエスへ|平成7年登録の90系マークII

このマークIIのお客様は、ケービーエスのホームページをご覧になってご連絡くださいました。車検証の型式はE-GX90、初度登録は平成7年7月で、お預かりした時点で登録から31年あまりがたっていました。トランクには「Grande」のエンブレムが付いています。

車検証に記された車体の形は箱型(セダン)で、乗車定員は5人。長さ475cm・幅175cm・高さ139cm、車両重量は1290kgです。エンジンは総排気量1.98Lのガソリンエンジンで、原動機の型式は車検証で1G、車体のコーションプレートでは1G-FEと読めます。ケービーエスの板金塗装の事例でマークIIを取り上げるのは、今回が初めてです。

損傷|入庫の時点で外れていた、左右2本のフロントスポイラー

お預かりしたとき、バンパーの下に付くフロントスポイラーは、もう車から外れていました。スポイラーは中央で左右2本に分かれる細長い部品で、上の面には、車に留めるための金属のステー(ボルトの穴が開いた取付け金具)が並んでいます。左の写真は、2本をバンパーの下の付く位置に並べて正面から写したところ、右の写真は1本を近くから写したところで、外側の端が上へ立ち上がる形をしています。

2本とも、傷みが目立つのはステーの付け根のあたりで、面の向きが変わる角の所です。次の写真は、床に置いた2本を写したもので、角がしわのようにつぶれ、まわりの塗装がはがれています。写真の左側の1本は、つぶれた角のまわりに黒っぽい線のような傷も付いています。

損傷|フロントバンパーの左前の角、下のランプの上

もう1か所は、フロントバンパーの左前の角です。ヘッドランプとオレンジのランプの下、前輪の手前にあたる所で、バンパーの下のほうに付くランプ(透明とオレンジのレンズ)のすぐ上に、小さな擦れ跡と細い線が入っていました。傷の深さまでは写真から読み取れませんが、このあとの作業で研いだのも、この角のまわりです。

研ぎ|台に載せたスポイラーの表の塗装を研ぐ

工場の中では、スポイラーを塗装用の台に載せて作業を進めています。次の写真は、2本のうち1本の表の面を研いだところです。白い塗装を研ぎ落とした所は、下の層のグレーが出ています。色を塗る面をあらかじめ研いでおくのは、上に重ねる下地や塗料をしっかり付けるための下ごしらえです。

パテ|つぶれていた角にだけ、クリーム色のパテ

スポイラーのステーの付け根の角、入庫のときにつぶれていた所には、クリーム色のパテが入っています。パテはへこみや段差を埋めて形を作る材料で、ここでは傷んだ角の範囲にとどめ、そのまわりをグレーに研いだ面が囲んでいます。元の白い塗装との境目は、段がつかないようになだらかに研がれています。左の写真は手に持った1本を広めに、右の写真はパテの入った角を近くから写したものです。

研ぎ|バンパーは付けたまま、下のランプを外して

フロントバンパーは車から外さず、付けたまま作業しました。左前の角では下のランプを外してあり、ランプの入っていた所が穴になっています。写っているバンパーの表面はつやが消えるまで研いであり(足付け)、ヘッドランプの下、ランプの穴のまわり、下のふちには、下の層のグレーが出るまで研いだ跡が広がっています。左の写真はヘッドランプまで入れた角の全体、右の写真はランプの穴のまわりを近くから写したものです。

研いだ範囲は、角の正面だけではありません。前輪のすぐ前でバンパーの左の端が回り込む所の下側や、バンパーのいちばん下のふちも、グレーに研がれています。左の写真は前輪の前のバンパーの端、右の写真は下からのぞき込んだバンパーの下のふちです。

サフェーサー|研いだ左側だけを紙で囲って下地を吹く

研ぎ終えたバンパーは、左側だけを残して、まわりを茶色のマスキング紙と緑のテープで囲いました。囲いの中には、白い元の塗装とグレーの研いだ跡が混ざって見えます。その範囲にサフェーサーを吹くと、一様な薄いグレーに変わりました。サフェーサーは色を塗る前の土台にあたる下地で、研いだ跡の細かな傷をならし、色を重ねる面を作ります。左の写真が囲った状態、右の写真がサフェーサーを吹いたあとです。

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サフェーサー|スポイラー2本を台の上で一様なグレーに

スポイラー2本も、台に立てたまま下地を入れています。左の写真では、2本とも白い塗装と研いだ跡のグレーがまだらに残っています。右の写真はサフェーサーを吹いたあとで、パテを入れた角も研いだ面も、2本まとめて一様な薄いグレーになりました。

塗装の準備|グリルとヘッドランプのきわで区切り、ナンバーは包む

ブースに入れたマークIIは透明のビニールで車ごと包み、塗るフロントバンパーだけを出しました。グリルとヘッドランプのきわには緑のテープ、ボンネットの縁には細いテープを貼り、塗らない所との境目を決めました。ナンバープレートは外さず、緑のテープで包んであります。下のランプの穴は、この時点ではまだ空いたままです。

塗装|スポイラー2本は、ブースの台の上で

スポイラー2本は、同じ塗装ブースの台に立てて塗りました。左の写真は塗る前で、サフェーサーの薄いグレーのままです。右の写真は塗り終えたあとで、2本ともつやのある白に変わっています。台の上なので、表の面だけでなく端の面にも同じように色を吹いています。

塗装|バンパーは付けたまま、カラー番号046で

塗った色は、車体に付いている銘板(コーションプレート)のCOLOR欄に記された046です。バンパーとスポイラーの両方を、この番号の色で塗っています。塗ったのは研いだ左の角だけではなく、ビニールの外に出したバンパーの面です。続く大きな写真は、塗る前と同じ角度から写した塗り上がりで、写っているバンパーの面につやが出ています。ビニールとテープは塗ったあともそのままで、塗っていないボンネットやフェンダーとの境目が分かります。

完成|下のランプを戻し、洗車を終えたマークII

下のランプは塗り終えてから元の位置に戻し、最後に車を洗っています。ボンネットには洗ったあとの水滴が残っています。左の写真は正面から、右の写真は左前の角を近くから見たところです。研いで塗り直した左前の角には、外していた下のランプが収まっています。

職人の技|外れた部品と付けたままの部品を、同じ色に

入庫から洗車までの写真で確かめられる段取りは、次の6つです。

1. 並べて、棒を立てて記録 外れていたスポイラー2本はバンパーの下の付く位置に並べ、目盛りの棒を立てて写真に残してから作業に入っています(損傷の写真)。

2. パテは傷んだ角にだけ スポイラーのパテは、ステーの付け根のつぶれていた角にとどめ、まわりは元の塗装へ向かってなだらかに研いでいます(パテの写真)。

3. バンパーは外さず、ランプだけを外す フロントバンパーは車に付けたまま、下のランプだけを外して研ぎと塗装をしました。完成の写真では、ランプが元の位置に戻っています(研ぎ・塗装・完成の写真)。

4. 下地は、研いだ範囲を区切って サフェーサーは、研いだバンパーの左側だけをマスキング紙とテープで囲ってから吹いています(サフェーサーの写真)。

5. 塗らない所は、テープとビニールで守る 塗装ブースでは車全体をビニールで覆い、グリルやヘッドランプのきわ、ナンバーをテープで守って、バンパーだけを外に出しました(塗装の準備と塗装の写真)。

6. 外れた部品は、台の上で端まで スポイラー2本は台に立て、表の面だけでなく端の面まで塗っています(スポイラーの塗装の写真)。

職人の想い|登録から31年あまりの90系を、今ある部品で

平成7年に登録されたこのマークIIでは、外れて角がつぶれたスポイラーも取り替えずに形を整え、車に付けたままのバンパーと同じ046で塗り上げました。年式を重ねた車でも、今ある部品を活かして整える。それもケービーエスの板金塗装の仕事です。

修理中の代車|マークIIと同じセダンから選ぶなら

今回のマークIIは、車検証で乗車定員5人の箱型(セダン)の車です。勝田レンタカーには、同じセダンのレクサスIS 300h(バージョンL)やカムリ ハイブリッド(モデリスタ仕様)があり、ほかに新型プリウスHV 4WDや、SUVのヴェゼル ハイブリッドもそろえています。

当社ではレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しています。乗る人数や普段の使い方をお聞きして、空き状況を確認しながらご案内します。

ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わります。特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられませんので、まずはご相談ください。

勝田レンタカー|同じセダンの代車ほか

レクサスIS 300h バージョンL(令和4年)の代車を見る

カムリ ハイブリッド(令和5年式・モデリスタ仕様)の代車を見る

新型プリウスHV 4WDの代車を見る

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まとめ|90系マークIIの前まわりを、取り替えずに046で

今回の90系マークIIは、入庫の時点で外れていたフロントスポイラー2本を取り替えずに直し、フロントバンパーは車に付けたまま左前の角を研いで、どちらもカラー番号046で塗り上げた事例です。スポイラーはつぶれた角にパテを入れてサフェーサーのあと台の上で塗り、バンパーは下のランプを外して左側に下地を入れてから、ビニールの外に出した面を塗りました。

年式の古い車では、部品を取り替えるか、今ある部品を直して使うかで、作業の進め方が変わってきます。ケービーエスでは、お車を拝見してから、直す部品と塗る範囲を一つずつご説明しています。

外れた部品やバンパーの傷を撮った写真をお持ちなら、まずはその写真から状態を拝見することもできます。お気軽にお問い合わせください。

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数ある工場のなかから当社をお選びいただき、ありがとうございました。年式の古い車のスポイラーやバンパーの傷、修理中の代車まで、横浜市都筑区の株式会社ケービーエスへご相談ください。

よくある質問

車から外れたフロントスポイラーは、取り替えないと直りませんか?
部品の傷み方と形によって変わります。今回の90系マークIIでは、入庫の時点で外れていたスポイラー2本を取り替えず、サフェーサーのあと塗装ブースの台の上でカラー番号046に塗りました。パテの写真に残る1本では、ステーの付け根のつぶれた角にクリーム色のパテを入れて形を整えています。直して使えるかどうかは、実物を拝見してからご説明します。
フロントバンパーを車から外さずに塗装することはできますか?
今回のマークIIでは、フロントバンパーを車に付けたまま、下のランプだけを外して研ぎ、左側にサフェーサーを入れてから、ビニールの外に出したバンパーを塗りました。塗装ブースでは車全体を透明のビニールで覆い、グリルやヘッドランプのきわ、ナンバーをテープで守っています。バンパーを外して塗るか、付けたまま塗るかは、傷の位置を見てから決めます。
平成7年式のような古いマークIIでも、板金塗装を頼めますか?
ご相談いただけます。今回のマークII(E-GX90)は初度登録が平成7年7月の車で、色は車体のコーションプレートで046と確かめてから塗りました。ホームページをご覧になってご依頼いただいた一台です。年式の古い車も、まず傷んだ所を見せていただき、直し方をご説明します。
修理中の代車は借りられますか?
ご相談いただけます。当社はレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しており、乗る人数や普段の使い方をお聞きしてご案内します。ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わるため、特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられません。

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