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【HPを見てご入庫】レクサスES 10系|左リヤドアとクォーターを引き出し板金【横浜市都筑区】

お預かりしたときのレクサスES300hを、左後ろから写しました。左リヤドアの後ろの下と後輪の前の縁に、へこみの場所を示す緑のテープが小さく見えます。

横浜市都筑区の株式会社ケービーエスで、レクサスES300h(10系・6AA-AXZH10)の左リヤドアと左リヤクォーターの浅いへこみを、どちらのパネルも交換せずに直しました。ドアの後ろの端は溶接機のガンで、クォーターの細い縁は溶接した波形のワイヤーで表から引き出し、083 ホワイトノーヴァガラスフレークで2枚とも塗り直しています。

白い車の浅いへこみは、見る角度や明るさで、見えたり見えなかったりします。それでも一度気づくと、車の横に立つたびに目が向いてしまうものです。へこみがドアとクォーターの2枚にまたがっていると、両方とも取り替えになるのではと考えてしまいますし、塗り直した所だけ白さが違って見えないかも心配になります。このES300hでは、左リヤドアの後ろの下と、その後ろの後輪の前の細い縁の2か所が、浅くへこんでいました。

修理前と修理後|取り替えずに直した、左側面の後ろ半分

テープの印を貼ったへこみの場所が、修理のあとにどう見えるかを並べます。左の写真が修理前、右の写真が修理後です。修理前は、左リヤドアの後ろの下に3つ、後輪の前の縁に2つ、緑のテープの印が貼られ、目盛りの付いた棒が立っています。

修理後の写真に写っているドアもクォーターも、取り替えた部品ではなく、引き出して塗り直した元のパネルです。

項目内容
車種レクサス ES300h(10系・ハイブリッド車・乗車定員5人)
型式6AA-AXZH10(原動機の型式 A25A-3NM)
登録平成31年2月(初度登録)
カラー083 ホワイトノーヴァガラスフレーク。083の番号はコーションプレートの COLOR の欄で確認
ご相談ホームページを見てご依頼
損傷箇所左リヤドアの後ろの下(浅いへこみ)/左リヤクォーターの、ドアと後輪のタイヤハウスに挟まれた細い縁(へこみと、透明フィルムの上の擦れ)
修理方法左リヤドア=交換せず、後ろの端の外側を研いで鉄板を出し、溶接機のガン(スライドハンマー付き)で引き出し → パテ/左リヤクォーター=交換せず、細い縁に波形のワイヤーを溶接し、くし形の引き具とスライドハンマーで引き出し → パテ → 紙で囲って白っぽい下地
外して作業した部品リヤバンパー・サイドスカート・ドアハンドルの握り・左リヤドアの HYBRID のエンブレム
取り寄せた部品左リヤドアのベルトモール・左リヤドアのエンブレム・リヤドアのプロテクター・クォーターパネルのリヤプロテクター(品名は伝票のとおり)・ディスクホイール1本・クリップ9個(2種類)
塗装083:閉めると隠れる左リヤドアの後ろの端の面と、クォーター側の開口部の縁を先に塗装 → 左リヤドアの全体と左リヤクォーターの全体(給油口のふたを含む)。前のドアはビニールで覆う
クリヤー日本ペイント nax イージス(3:1)グリフィスクリヤー(耐スリ傷タイプ)
タイヤ店の作業ホイールの付け替え・タイヤの組み替え・バランス・空気圧センサーの移し替え(タイヤの大きさ 235/40R19)=タイヤ店の納品書より
修理後の確認診断機の「システムトポロジー」の画面に見えている範囲で、白い「OBD」の箱と灰色(構成されていません)の5つのほかはすべて緑(緑=正常)・赤(異常)はなし
工程引き出し板金(ドアの後ろの端・クォーターの細い縁)・部品の取り外し → パテ → 白っぽい下地 → 隠れる面を先に塗装 → 2枚の全体を塗装 → 組み付け → 診断機

ご相談の前に|直し方は実車を見てから。費用と日数の目安も

代表は、「同じ車の修理でも、お客様が求める内容は一人ひとり違う。だからこそ、事情をうかがったうえで修理の方法を提案する」と考えています(代表メッセージより)。

取り替えか引き出しか どちらで直すかを決めるのは、お車を見せていただいてからです。

費用 通常の見積りは無料です。へこみの裏側を確かめる分解や診断機での確認は、通常の見積りには含まれません。必要になったときは、取りかかる前に費用をお話しします。

お預かりの日数 傷やへこみの範囲だけでなく、取り寄せる部品がそろう時期でも前後します。実車を拝見すれば、目安をお伝えできます。

修理のあいだもセダンで移動したい方には、代車のご相談もお受けしています。勝田レンタカーのレンタカーは200台以上。その中に、同じレクサスのIS 300hやNX450h+もあります。お使いいただける車は、修理の段取りと空きの状況を見てご案内します。

🚗 代車の相談フォームへ24時間受付

ホームページを見てケービーエスへ|10系のレクサスES300h

この白いレクサスは、当社のホームページを見て修理をご依頼くださったお客様のお車で、前のフェンダーには「F SPORT」のエンブレムがあります。

損傷|白では見えにくい浅いへこみに、緑のテープで印

左の写真は左前寄りから写した左側面、右の写真はテープの印に寄ったところで、ドアの後ろの下の角には四角い透明のフィルムが貼られています。

後輪の前の細い縁は、ドアの合わせ目とタイヤハウスに挟まれた幅の狭い面です。ここにも透明のフィルムが貼られ、その上に茶色っぽい汚れと擦れが残っていました。

引き出し板金|溶接して引くため、ドアの端を鉄板まで研ぐ

最初に手を入れたのは、左リヤドアの後ろの端です。ドアを開けて端の外側の塗装を研ぎ落とし、灰色の鉄板を出しました。溶接機のガンは、この鉄板に先を溶接して使います。左の写真が鉄板を出したところ、右の写真がそこにガンの先を当てたところです。ガンに付いたおもりを手前に滑らせると、その力でへこんだ面が外へ引かれ、ドアを取り替えずに元の鉄板の形を戻していけます。

引き出し板金|狭い縁は、ワイヤーで力を散らして一列に

ドアの後ろに続く細い縁は、左リヤクォーターパネルの端にあたります。ここでは道具を替え、縁に沿って波形のワイヤーを溶接してから、ワイヤーごと引いています。ワイヤーを縁に沿わせておくと、引く力が一か所に集まらず、幅の狭い縁を一列のまま外へ出せます。左の写真は縁に掛けた引き具が長い棒のスライドハンマーにつながったところ、右の写真は溶接したワイヤーにくし形の引き具の歯が掛かったところです。

取り外し|バンパーに隠れていたクォーターの端も、塗る範囲に

パテの段階の写真では、リヤバンパーが車から外れています。このあとクォーターを後ろの端まで全体に塗るので、バンパーに隠れていた端の部分まで出しています。左の写真は真後ろからで、バンパーの奥の白い部品と配線が見えています。右の写真は左後ろの角で、テールランプの下まで見えています。

パテ|引き出したあとの細かな凹凸を、クリーム色で埋める

パテは左リヤドアの後ろの下からクォーターの縁にかけての範囲だけで、ドアの上の方や前のドアにはのっていません。左の写真では、ドアハンドルの握りとドアの HYBRID のエンブレムが外れ、サイドスカートも付いていません。部品の際まで塗料を届かせるために、塗る前に外しておく部品です。右の写真の、パテの中に見える濃い灰色の点は、下の鉄板が出ている所です。

ドアを開けた側にもパテがのっています。左の写真はクォーターの細い縁で、サイドスカートを外したあとのサイドシルに取り付け用の穴が並びます。右の写真は、開けたドアの後ろの端です。

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下地|白をのせる前に、パテの形が見えない面へそろえる

研ぎ終えたパテのまわりは紙とテープで囲い、修理した範囲だけをのぞかせてから、白っぽい下地をのせています。左の写真が囲ったクォーターの縁、右の写真が紙を外したあとの同じ縁で、クリーム色だったパテの形は見えなくなりました。

ドアも同じです。左の写真はドアの下の方、右の写真は開けたドアの後ろの端で、パテや鉄板の色が混ざっていた面が、白をのせる前に一つの色にそろっています。

塗装ブース|開ければ見える端の面を、先につやのある白に

ドアとクォーターの全体を塗る前に、ドアを閉めると隠れる面を塗りました。ドアを開けたときに目に入る端の面まで、白で仕上げておくための順番です。左の写真は、後ろの端の面のすぐ内側に紙を張り、端の面だけを出したところです。右の写真では塗装が終わり、端の面がつやのある白に変わっています。

クォーター側も同じ順番です。左の写真は、ドアが閉まるクォーターの開口部の縁で、紙のふちに細いテープを重ね、縁の線に合わせて塗る所を区切っています。右の写真は塗装のあとの同じ縁で、タイヤハウス側の紙は外されています。

養生|塗料が回らないように、前のドアまでビニールで包む

下の写真は、左クォーターの全体、前寄りから見たリヤドアとクォーター、リヤドアのハンドルの穴のまわり、の順です。車はビニールで包まれ、塗る2枚と給油口のふたが外に出ています。前のドアはビニールの中で、リヤドアの握りを外したあとの穴にはテープが貼られています。

塗装|2枚とも全体を083の白に。上に色を守るクリヤー

塗り終えた左側面です。リヤドアから給油口のふた、クォーターの後ろの端まで、つやの出た白い面にブースの照明が映り込んでいます。

左の写真は、塗り終えたリヤドアを前寄りから写したものです。右の写真は、このESを塗ったときに写したクリヤーの缶です。いちばん上で色の層を守る透明な塗料で、品名は日本ペイントの「nax イージス(3:1)グリフィスクリヤー」です。メーカーは、スリ傷に強い樹脂を使った耐スリ傷タイプとして案内しています。

3コートパール|083の白で気をつける「パールのむら」

083 ホワイトノーヴァガラスフレークは、ケービーエスが公開しているレクサスISの事例でも、3コートパールとして塗っている白です。白い色の層に、光を返す粒の入った層を重ね、いちばん上を透明なクリヤーで仕上げるため、粒の層の重ね方がわずかに変わるだけで、正面と斜めから見た白さに差が出ます。となりのパネルと並んだときに目に入るこの差が、「パールのむら」です。このES300hでも、組み付けたあとは、塗ったリヤドアと前のドアが隣り合います。

完成|握りもエンブレムも付き、前のドアと並んだ左リヤドア

部品を付け直したあとの左側面です。左の写真は前寄りから写したもので、前のドアと塗ったリヤドアが並び、その後ろに後輪の前の縁が見えます。右の写真はドアの下の方に寄ったところで、ドアハンドルの握り、HYBRID のエンブレム、サイドスカートが元の位置に戻っています。

ホイール|リムの擦れと、床に置いた1本。付け替えはタイヤ店

左の写真は、お預かりしたときの左後ろの車輪で、ホイールのリム(外側の縁)の後ろ寄りに白っぽい擦れが見えます。右の写真は完成のときのもので、左後ろの車輪のそばの床に、タイヤの付いていないホイールが1本置かれています。部品の伝票にはディスクホイール1本があり、ホイールの付け替えとタイヤの組み替え、バランス、空気圧センサーの移し替えは、タイヤ店の作業です。

修理後の確認|診断機の一覧で、TPMS の箱も緑

組み付けのあとは診断機で「システムトポロジー」を画面に呼び出し、見えている範囲の箱が、左の白い「OBD」の箱と灰色(構成されていません)のほかはすべて緑(正常)で、赤(異常)がないことを確かめました。緑の箱の中には、一般にタイヤの空気圧を見張る仕組みを指す「TPMS」も入っています。

職人の想い|目に留まりにくい縁と端の面まで、元のパネルで

このES300hでは、ドアの後ろの端も、タイヤハウスの前の細い縁も、パネルを取り替えずに引き出しています。塗装でも、ドアを閉めると隠れる面から先に083の白をのせました。代表の言葉を借りれば、前のドアと並んだときの色のなじみも、仕上がりの一部です。

修理中の代車|レクサスのIS 300hや、カムリ ハイブリッド

ES300hはハイブリッドのセダンで、乗車定員は5人です。勝田レンタカーには、同じレクサスのIS 300h バージョンL(令和4年式)やNX450h+(プラグインハイブリッド)、セダンのカムリ ハイブリッド(令和5年式・最終型)、輸入車のベンツCクラス(W206)とBMW 320i Mスポーツ、3列シートの40系アルファード エグゼクティブラウンジもそろえています。

当社ではレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しています。乗る人数や普段の使い方をお聞きして、空き状況を確認しながらご案内します。

ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わります。特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられませんので、まずはご相談ください。

勝田レンタカーの事故代車ラインナップ例

レクサスIS 300h バージョンL(令和4年式)の代車を見る

カムリ ハイブリッド 最終型(令和5年式)の代車を見る

レクサスNX450h+(プラグインハイブリッド・4WD)の代車を見る

現行ベンツCクラス(W206)の代車を見る

BMW 320i Mスポーツの代車を見る

40系アルファード エグゼクティブラウンジの代車を見る

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まとめ|ドアの端と細い縁で道具を替えた、白いES300h

ドアもクォーターも取り替えず、元のパネルを引き出して直しました。ドアの端は溶接機のガン、クォーターの縁は波形のワイヤーです。

写真に写りにくい浅いへこみでも、まずは写真3枚から相談できます。へこんだ側から写した車全体、少し斜めから写したへこみの寄り、車検証。この3つから、どう直すかを考え始めます。3枚とも、お見積りのページの入力欄から添付できます。お気軽にお問い合わせください。

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数ある工場のなかから当社をお選びいただき、ありがとうございました。レクサスES300hの側面のへこみや3コートパールの塗装、修理中の代車まで、横浜市都筑区の株式会社ケービーエスへご相談ください。

よくある質問

横浜市で、レクサスESのリヤドアとクォーターにまたがる浅いへこみを、取り替えずに直してもらえますか?
ドアとクォーターにまたがっていても、取り替えずに直せる場合はあります。今回のES300hは、ドアの後ろの端とクォーターの細い縁を、それぞれ道具を替えて表から引き出し、2枚とも元のパネルのまま塗り直しました。
レクサスの白「083 ホワイトノーヴァガラスフレーク」は、3コートパールですか?
ケービーエスが公開しているレクサスISの事例では、083を3コートパールとして塗っています。今回のES300hでは、コーションプレートの COLOR の欄で083を確かめ、左リヤドアと左リヤクォーターをそれぞれ全体に塗りました。
へこみの修理でも、モールやエンブレムなどの部品を取り寄せることはありますか?
あります。今回のES300hでは、ドアとクォーターのパネルは取り替えていませんが、部品の伝票には、左リヤドアのベルトモールとエンブレム、プロテクター2点、クリップ9個が載っています。どの部品が要るかは、修理の内容ごとに変わります。
空気圧センサーの付いた車でホイールを替えると、センサーはどうなりますか?
今回のES300hでは、ホイール1本の付け替えにあわせて、タイヤ店で空気圧センサーを移し替えています。組み付けのあとの診断機の画面では、「TPMS」の箱も緑の表示でした。
修理中の代車は借りられますか?
ご相談いただけます。当社はレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しており、乗る人数や普段の使い方をお聞きしてご案内します。ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わるため、特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられません。

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