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【HPを見てご入庫】黒の30系アルファードV6|右リヤ角の交換とクォーター1枚塗装【横浜市都筑区】

ホームページからのご依頼で、当社のドライバーがお引き取りにうかがった黒の30系アルファード(左前から)。修理したのは反対側の右後ろの角です。

横浜市都筑区の株式会社ケービーエスで、V6エンジンを積んだ黒の30系アルファードの右リヤの角を修理しました。リヤバンパーと右のコーナーバンパーは取り寄せた純正部品に替え、右リヤクォーターはパネルの境目でマスキングして、202のブラックで1枚まるごと塗り直しています。

車検証で見ると、型式は3BA-GGH30W、原動機は2GR、総排気量3.45Lのガソリン車で、乗車定員は7人、初度登録は令和3年3月です。エンブレムは、リヤに「Executive Lounge」と「V6」、フロントの下に「MODELLISTA」の文字があります。

傷が集まっていたのは右後ろの角です。リヤバンパーの右の角とそのまわりの合わせ目、いちばん下に付くモデリスタのリヤスカートの右の端とメッキの飾り、後輪のうしろのクォーターの下のほうに、緑のテープが並んでいました。リヤスカートは塗装前の素地で取り寄せ、スタンドに載せて車体と同じ202に塗ってから取り付けています。組み上がったあとは、診断機の画面とデジタルの角度計の表示でも確かめました。

項目内容
車種トヨタ 30系アルファード(リヤに「Executive Lounge」と「V6」のエンブレム/モデリスタのエアロ付き)
型式3BA-GGH30W(原動機 2GR・V6・3.45L ガソリン・乗車定員7人)
登録令和3年3月(初度登録)
カラー202(コーションプレートの COLOR の欄)・ブラック
ご依頼ホームページを見てご依頼(ケービーエスの配送ドライバーがお引き取り)
損傷箇所右リヤの角:リヤバンパーの右の角とまわりの合わせ目/モデリスタのリヤスカートの右の端とメッキの飾り/右リヤクォーターの下の後ろ寄り(後輪のうしろ)
交換(部品の伝票より)リヤバンパー・右のコーナーバンパー(取り寄せた純正部品)/モデリスタのリヤスカート(素地で取り寄せて塗装)
右リヤクォーター交換なし(伝票にクォーターのパネルはなし)。直す場所をテープで囲んで研ぎ、パネルの境目でマスキングして1枚塗装
塗装202(右リヤクォーター=車体で/モデリスタのリヤスカート=車から離してスタンドの上で)
クリヤー日本ペイント nax イージス(3:1)グリフィスクリヤー(耐スリ傷タイプ)
修理後の確認診断機の「ECU校正」の画面に完了の文字/デジタルの角度計で6か所の角度を読み取り
工程お引き取り(緑のテープと目盛りの棒で傷を記録) → 作業前の確認表 → 部品の手配 → 工場でもう一度傷を確認 → リヤバンパーと右のコーナーバンパーの取り外し → クォーターを研ぐ → 塗装ブースでマスキング → 202で塗装(クォーターと素地のリヤスカート)・クリヤー → 組み付け → 完成 → 診断機と角度計で確認

V6の30系アルファードをお預かりするあいだの足のことも、修理のご相談と一緒にうかがっています。勝田レンタカーでそろえているレンタカー登録の車(わナンバー)は200台以上。40系アルファードのエグゼクティブラウンジ(ハイブリッドとPHV)も、その中の車です。空いている車の中から、その時にお貸しできるものをご案内します。

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ホームページを見てケービーエスへ|V6の30系アルファードをお引き取り

このご依頼は、ケービーエスのホームページから始まりました。お車のお引き取りには当社の配送ドライバーがうかがい、工場までお運びしています。

お引き取りでは、配送ドライバー用の「板金修理車 引取り時チェックシート」を使います。並んでいる項目は、車検証の有無、お預かり証へのサイン、車の写真の撮影、車内の忘れ物、ETCカード、ホイールのロックナットの6つ。このお車のシートも、6つの欄すべてにチェックが付いています。

お預かりのときには、作業前確認表という用紙も付けています。スマートキーや集中ロック、ドアミラー、ナビ、バックカメラ、イージークローズドア、灯火類、クラクションなどの欄に OK の丸があり、コーナーセンサーの欄も OKでした。

入庫時の傷|右後ろの角に並んだ緑のテープ

お引き取りの日の写真では、傷のある所の一つ一つに緑のマスキングテープが貼られています。テープの並ぶ場所は、後輪のうしろのクォーターの下のほう、その下に続くリヤバンパーの側面、そしていちばん下のモデリスタのリヤスカートです。

左の写真は、右斜め後ろから見た全体です。右の写真では、後輪のすぐ前に目盛りの付いた棒を立てています。棒には数字の目盛りがあり、テープを貼った傷と同じ写真に収まっています。

入庫時の傷|クォーターの下、角の面、メッキの飾り

近くで見ると、場所ごとに傷の出方が違います。後輪のすぐうしろでは、クォーターの下を走る横の線のあたりで映り込みがゆがみ、線の上と下にテープ。低い位置から見たスカートの右の端では、下の縁にテープが貼られています。

右後ろの角では、横の線より下の面に、縦のしわが寄ったようなゆがみが出ていました。後ろから見ると、右の反射板の横から、マフラーの横にあるメッキの飾りまで、テープが続いています。下の写真は、後輪のうしろのクォーター、スカートの右の端、右後ろの角、後ろから見た右の角の順です。

工場での再確認|合わせ目とメッキの角を、もう一度近くで

工場に入れたあと、作業の前に同じ角をもう一度撮り直しています。左の写真は角を横から見たところで、クォーターの下の線、バンパーの側面、スカートの下の縁に、緑のテープが貼られています。右の写真はスカートの右の端の寄りで、上のバンパーとの合わせ目をはさんで、上と下に1枚ずつテープがあります。

左の写真は、縦の合わせ目と横の線が交わる所の寄りで、合わせ目の横と線の下にテープがあります。右の写真は、スカートの角に付くメッキの飾りを上からのぞいたところで、角に細かな擦れ跡が見え、緑のテープが貼られています。

分解|リヤバンパーと右のコーナーバンパーを外す

部品を手配したうえで、工場ではリヤバンパーと右のコーナーバンパーを車から外しました。右斜め後ろから見ると、テールランプの下から後輪のうしろまで、ふだんは部品に隠れている内側の部品や配線が見えています。バンパーがなくなった分、マフラーの出口も下にむき出しです。

研ぎ|クォーターの直す場所を囲み、丸く研ぐ

バンパーが外れると、右リヤクォーターの下の端まで見えるようになります。左の写真では、クォーターの面に緑のテープで四角く囲んだ所があり、直す場所の目印にしています。右の写真は、同じクォーターの下のほう、バンパーを留める黒い樹脂の受けのすぐ上を丸く研いだところで、研いだ部分だけ表面が白っぽくくもって見えます。

マスキング|パネルの境目に沿って、クォーター1枚を出す

ブースに入れた車は、透明なビニールで全体を包み、右リヤクォーターの面だけを出してあります。テープの線は、前がスライドドアとの合わせ目、下が後輪のアーチとバンパーの付く下の端、後ろがコーナーバンパーを外したあとの車体の端。傷のあった後ろ寄りの下の部分だけでなく、パネルの境目まで広げて囲っています。

左の写真がその全体で、外に出したクォーターの面はつやの消えた黒です。右の写真は後輪のアーチの寄りで、曲がった縁に沿って緑のテープが貼られています。

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塗装|コーションプレートの202で、クォーターを塗り上げる

塗った色は202。コーションプレートと呼ばれる車体の銘板の、COLOR の欄に書かれた番号で、トヨタではブラックと呼ばれる色です。202の黒は、まわりの照明や窓の形をくっきり映します。マスキングの写真のつやの消えた面と、このあとの塗り終えた面を見比べると、その違いがよく分かります。

202の上にのせた透明の層(クリヤー)は左の写真の缶のもので、日本ペイントのnax イージス(3:1)グリフィスクリヤーという製品です。メーカーは、硬い表面と、ついた傷を戻そうとする働きの2つでスリ傷から塗膜を守る、耐スリ傷タイプと位置づけています。右の写真は塗装後のクォーターで、後ろ寄りから撮っています。

塗り上がった右リヤクォーターは、つやの消えていた面がブースの照明を映す黒に変わり、スライドドア側の境目から、アーチ、後ろの端まで、ひと続きのつやでつながっています。

単体塗装|素地で届いたモデリスタのリヤスカートを、スタンドで202に

伝票に「ソジ(素地)」と書かれたモデリスタのリヤスカートは、まだ色をのせていない素地のまま届きました。車には付けず、塗装ブースのパイプのスタンドに渡して、ひとつの部品として塗っています。クォーターを塗り終えたあとの写真の奥にも、このスタンドとスカートが写っています。車体のクォーターと、車から離したスカートを、同じブースの中でそれぞれ202に塗りました。

左の写真が塗る前で、表面はつやのない暗い色です。右の写真が塗ったあとで、スカートの端の面がつやのある黒になり、照明を映しています。

完成|右後ろの角に、部品とつやがそろう

リヤバンパー、右のコーナーバンパー、塗り終えたリヤスカートを取り付けて、右後ろの角が仕上がりました。右斜め後ろから見ると、テールランプの下から反射板、マフラーの横のメッキの飾りまで部品が並び、お引き取りのときに緑のテープが集まっていた角も、すっきりした後ろ姿に戻っています。

左の写真は右側面の後ろ半分です。塗り直したクォーターが、スライドドアの後ろから車体の後ろの端まで、工場の窓の形を映しています。右の写真ではクォーターに近づいていて、テールランプの下の面にも照明と窓が映り込んでいます。

左の写真は右の角を後ろ寄りから見たところで、反射板のまわりから角の下の端まで部品が収まっています。右の写真は完成の姿を後ろから撮ったもので、手前の床に置いてあるのは車から外した元のリヤバンパーで、モデリスタのメッキの飾りが付いたままになっています。

診断機と角度計|組み上がったあと、画面と数字で確かめる

組み上がった車には診断機をつなぎました。写真に残る画面のひとつは、車のシステムを箱の図で並べた「システムと機能」の一覧です。上の段には「アルファード/ヴェルファイア」「GGH」「2GR-FKS」と、自動検索で読み取った車の情報が出ています。凡例では緑が「正常」、赤が「異常」で、見えている範囲の箱は緑と灰色だけでした。別の写真の「ECU校正」の小さな窓には、1行目に「ECU校正が完了しました」の文字が出ています。

もうひとつ写真に残っているのが、緑の文字盤の小さなデジタル式の角度計で、本体には「Bevel Box BB-180」の文字があります。角度計の軸を車体の丸い部品に当てた写真は6か所分あり、写真を載せた2か所の表示は80.6°と88.3°、残りの4か所は81.5°、82.8°、85.4°、79.9°でした。下の写真は、診断機の「システムと機能」の一覧、角度計の80.6°、88.3°、「ECU校正」の窓の順です。

ケービーエスは自動車特定整備事業の認証工場で(関東運輸局・第2-5680号)、電子制御装置整備も認証の範囲に入っています。

職人の技|写真に残る、角の修理の段取り

右後ろの角の修理を、作業の順に5つの段取りに分けて並べます。

① お引き取りの日から、傷の一つ一つに印 お引き取りの日の写真から、傷のある所の一つ一つに緑のテープがあり、後輪の前に立てた目盛りの棒も一緒に写っています(入庫時の傷の写真)。工場に入れてからも、同じ角を近くで撮り直しました。

② バンパーと角の部品を外してから リヤバンパーと右のコーナーバンパーを外し、クォーターの下の端まで出してから作業に入っています(分解の写真)。直す場所は、テープで四角く囲んでから研いでいます(研ぎの写真)。

③ 境目で区切って、クォーター1枚を塗る 右リヤクォーターは、スライドドアとの合わせ目、後輪のアーチ、車体の後ろの端というパネルの境目でテープを貼り、車全体をビニールで包んでから塗りました(マスキングの写真)。

④ 素地のエアロは、車から離して単体で 素地で届いたモデリスタのリヤスカートは、スタンドに載せて車体と同じ202に塗りました。上に重ねたのは、耐スリ傷タイプのイージスのクリヤーです(スカートと塗装の写真)。

⑤ 診断機の画面と、角度計の数字 組み上がった車を診断機につなぎ、「ECU校正」の窓に完了の文字が出たのを見ています。デジタルの角度計でも6か所の角度を読み取りました(診断機と角度計の段の写真)。

職人の想い|後ろ姿の一か所だけが、浮いて見えないように

黒い30系アルファードの後ろ姿には、テールランプの赤やモデリスタのメッキが並び、角の一か所の傷みでも目に入りやすくなります。今回は、取り寄せた部品、塗り直したクォーター、素地から塗ったスカートが、その角で隣り合いました。新しく付けた部品と元からの車体が、一台の後ろ姿としてなじんで見えるところまで整えて、角の修理を終えるようにしています。

代車のご相談|40系アルファードのエグゼクティブラウンジも

今回のお車は、7人乗りの30系アルファードです。勝田レンタカーには、同じアルファードの40系でエグゼクティブラウンジのハイブリッドとPHVがあり、SUVならランドクルーザー250や新型フォレスターもあります。

当社ではレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しています。乗る人数や普段の使い方をお聞きして、空き状況を確認しながらご案内します。

ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わります。特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられませんので、まずはご相談ください。

勝田レンタカー|40系アルファード2台とSUVの2台

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まとめ|V6の30系アルファード、右リヤの角を部品交換と1枚塗装で

今回の30系アルファードは、右後ろの角のリヤバンパーとコーナーバンパーを取り寄せた純正部品に替え、右リヤクォーターをパネルの境目で区切って202で1枚塗り直し、素地のモデリスタのリヤスカートも同じ色に塗って取り付けた事例です。組み上がったあとは、診断機と角度計でも確かめました。

後ろの角は、バンパー、コーナーの部品、エアロ、車体のパネルが一か所に集まる場所です。ケービーエスでは、どの部品を取り替え、どこを塗り直すのかを、傷の位置を見ながらご説明しています。

エアロの付いた黒いアルファードの角の傷も、まずは今の様子を見せてください。お引き取りのご相談も含めて、お気軽にお問い合わせください。

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数ある工場のなかから当社をお選びいただき、ありがとうございました。黒いアルファードの角の部品交換やエアロの塗り直し、修理中の代車まで、横浜市都筑区の株式会社ケービーエスへご相談ください。

よくある質問

アルファードのリヤバンパーの角をぶつけたら、バンパーごと交換になりますか?
傷み方次第です。このアルファードの場合は、右後ろの角のリヤバンパーと右のコーナーバンパーを、取り寄せた純正部品に替えました。外した元のリヤバンパーは、完成の写真の手前の床に写っています。切れた角を交換せずに直した30系の事例もあり、どちらにするかは傷んだ所を拝見してからご説明します。
モデリスタのリヤスカートを取り替えるとき、黒(202)に塗ってもらえますか?
このアルファードのモデリスタのリヤスカートは、塗装されていない素地のまま届いた部品でした。車から離して塗装ブースのスタンドに載せ、コーションプレートにある202で塗ってから取り付けています。上に重ねたのは、日本ペイントの耐スリ傷タイプのクリヤーです。部品がどの状態で届くかは、品物によって違います。
アルファードのリヤクォーターの下のほうの傷は、どこまで塗りますか?
範囲はお車ごとに変わります。このアルファードの傷は後輪のうしろの下のほうでしたが、スライドドアとの合わせ目、後輪のアーチ、車体の後ろの端というパネルの境目でテープを貼り、右リヤクォーター1枚を202で塗っています。どこで区切って塗るかは、傷の位置と大きさを拝見して決めます。
アルファードのリヤバンパーと角の部品を替えたあと、電子機器のチェックはありますか?
このアルファードは、部品を付け終えた段階で診断機につなぎ、「ECU校正」の画面に「ECU校正が完了しました」と出たのを確かめています。デジタルの角度計でも6か所の角度を読み取りました。確認の中身は、車種と直した場所によって変わります。
修理中の代車は借りられますか?
ご相談いただけます。当社はレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しており、乗る人数や普段の使い方をお聞きしてご案内します。ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わるため、特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられません。

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