横浜市都筑区の株式会社ケービーエスで、右後ろを中心にリヤ廻りが大きく傷んだトヨタ MIRAI(ミライ)を、引き出しの板金と部品の交換を組み合わせて直しました。押し込まれた右後ろの角は修正機のタワーとチェーンで引き出して整え、バックパネル・トランク・リヤバンパーは新品に替えて、色番号2NVの青で塗装しています。
お車は平成27年5月に初度登録された MIRAI(型式 ZBA-JPD10)で、屋根が黒、車体が青のツートンです。今回は保険修理で、お車は当社の配送担当がお引き取りに伺いました。
傷みは車の後ろ側に集まっていました。トランクは右半分がつぶれて持ち上がり、右テールランプのレンズにはひび、右リヤクォーター(後輪の上から後ろの車体の側面)の後ろの端は前へ押し込まれています。リヤバンパーの右下にはキズとめくれがあり、トランクを開けた口の後ろのふちにも、裂け目のような傷みが出ていました。
リヤガラスと左右のクォーターガラスも外して、引き出し、板金とパテ、バックパネルの交換、塗装、組み付けと進めています。組み付けのあとは診断機でシステムの状態を表示し、超音波センサーの登録が要るかどうかの確認と、後ろのナンバーの封印の付け直しの手続きまで行いました。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車種 | トヨタ MIRAI(ミライ) |
| 型式 | ZBA-JPD10(乗車定員4人) |
| 登録 | 平成27年5月(初度登録) |
| カラー | 2NV(屋根は黒、車体は青のツートン。塗装したのは青の部分) |
| ご依頼 | 保険修理(お車は当社の配送担当がお引き取り) |
| 損傷箇所 | トランクの右半分のつぶれ/右テールランプのレンズのひび/右リヤクォーターの後ろの端の押し込み/リヤバンパーの右下のキズとめくれ/トランクの開口部の後ろのふち(バックパネルの上の部分)の裂け目のような傷み/左リヤクォーターの上(トランクのみぞの横)の小さな傷み |
| 修理方法 | 右後ろの角を修正機のタワーとチェーンで引き出し → 右リヤクォーターの上面を研いで板金・パテ/左リヤクォーターの上を小さく板金・パテ/バックパネルは新品に交換し、継ぎ目にシーラー |
| 交換(新品) | トランク(伝票の品名は「トランクパネル」)と、ヒンジ(左右)・ロック・ストライカ・ウェザーストリップ/バックパネルと、そのカバー・ガーニッシュ/リヤスポイラー/リヤバンパーと、補強材(リインホースメント)・衝撃吸収材・サポート・ステー・プロテクター/右テールランプ(伝票の品名は「テールランプレンズ RH」)と、ブラケット・カバー類/超音波センサー(ウルトラソニックセンサー)/クォーターガラスのモール(左右)/エンブレム など |
| 脱着 | リヤガラス・左右のクォーターガラス・リヤシート(ガラスを専門に扱う業者による作業) |
| 塗装 | 左右のリヤクォーター・新しいバックパネル(車体に付けたまま)/新しいトランク・新しいリヤバンパー(車から離して台の上で) |
| クリヤー | 日本ペイント nax イージス(3:1)グリフィスクリヤー(耐スリ傷タイプ) |
| 修理後の確認 | 診断機でシステムトポロジーを表示(箱は緑と灰色・赤の「異常」なし)/超音波センサーの角度の登録はトヨタの販売店で確認し、書類の記載は「必要ありませんでした」 |
| 手続き | 後ろのナンバーの再封印(当社が代理で申込み) |
| 工程 | 損傷の確認 → 部品の注文 → リヤガラス・トランクの取り外し → タワーで右後ろの角を引き出し → 研ぎ・板金 → バックパネルの交換 → パテ・研ぎ → シーラー → マスキング・サフェーサー → 塗装(車体と、台の上のトランク・バンパー) → 組み付け → 完成 → 診断機 → 再封印の申込み |
MIRAIの修理中に乗る車は、修理を受け付けた窓口でそのままご相談いただけます。当社が持つわナンバー(レンタカー登録)の車両は200台以上あり、新型プリウスのZグレードやプリウスPHV、4WDの新型プリウスHVといったトヨタのハイブリッド車も含まれています。お貸しできる車は、空き状況とご契約の保険の内容を確かめたうえでお伝えしています。
損傷|トランクの右半分がつぶれ、右後ろの角が押し込まれる
入庫の日の写真では、車の後ろに目盛りの棒を立て、傷みのある所に小さな緑のテープを貼っています。見出しの写真は左斜め後ろから撮った1枚で、TOYOTAのエンブレムより右のトランクが押しつぶされて上へ盛り上がり、その下の車体とのあいだが大きく開いています。
左の写真は右側面を横から、右の写真は右後ろの角を近くから写したものです。横から見ると、右テールランプの下でリヤクォーターの後ろの端が前へ押され、リヤバンパーとの境目がずれています。寄りの写真では、右テールランプのレンズに細いひびが走り、トランクの右の端はくしゃっとつぶれて持ち上がっていました。


左の写真は右リヤクォーターの下の寄りで、テールランプの下の合わせ目にすき間が開き、クォーターとバンパーの面がそろっていません。右の写真はリヤバンパーの右下です。塗装がはがれてめくれたキズがいくつかあり、いちばん大きな所は、塗装がささくれたようにめくれていました。


左の写真は、トランクを開けた口の後ろのふちです。ここは車体の後ろの面をつくるバックパネルのいちばん上にあたり、表面が裂けたように口を開け、ふちも曲がっています。右の写真は反対の左リヤクォーターの上、トランクのみぞの横で、入庫のときから小さな傷みに緑のテープで印が付けてありました。


取り外し|リヤガラスとトランクを車から外す
引き出しの前の写真では、リヤガラス(後ろの窓ガラス)がもう外されています。ガラスの脱着は、ガラスを専門に扱う業者の作業です。左の写真では、ガラスのなくなった窓の開口部から、ビニールをかけた前の座席まで見通せます。トランクも外され、トランクを支えていた青いヒンジ(弓のような形のアーム)は、後ろの棚の上に置かれています。右の写真は、それから少しあとのものです。トランクのあった所には、裏側が色を塗る前の濃いグレーの新しいトランクが付き、右後ろの角には、このあと引き出しに使うクランプとチェーンが掛けてあります。


引き出し|修正機のタワーとチェーンで右後ろの角を引く
押し込まれた右後ろの角は、修正機のタワーで引き出しています。タワーは車を引っぱるための太い柱で、そこから伸ばしたチェーンを、角の縁を挟んだクランプにつなぎ、車の後ろへ向けて力をかけます。
左の写真が引き出しの全体で、右に立っている灰色の柱がタワーです。床にはハンマーやエアーで動く工具が置かれています。右の写真はクランプの寄りで、挟んでいるのは右後ろの角の縁です。この時点では、ひびの入った右テールランプはまだ付いたままでした。


研ぎ|右クォーターの上面に鉄板の面を出す
引き出したあとの右リヤクォーターは、後ろの端の上面を広く研いでいます。灰色の部分は、塗装を研ぎ落として出した鉄板です。その中に青い塗膜が島のように点々と残り、元の塗装との境は少しずつ段をつけて研いであります。
左の写真は後ろから、右の写真は斜め後ろから同じ上面を見たところです。左の写真では、開けてある新しいトランクの裏側の濃いグレーと、テールランプの付く所のまわりの黒い新しいパネルも見えています。


バックパネル交換|車体の後ろの面を新しいパネルに
開口部のふちが裂けていたバックパネルは、新品に取り替えました。部品の伝票の品名は「B/パネル」で、届いたパネルは黒い地の色のままです。
左の写真は右後ろの角で、青い右リヤクォーターのうしろに、テールランプの付く所まで黒い新しいパネルが続いています。右の写真は真後ろからで、車には黒い新しいバックパネルが付き、手前の床には外した元のバックパネルが置いてあります。元のパネルは青い塗装のまま、ところどころが曲がっていました。


左クォーター|トランクのみぞの横を小さく直す
入庫のときに印のあった左リヤクォーターの上にも、手を入れています。左の写真では、トランクのみぞの横が小さく研がれて鉄板が出ており、すぐ横の荷室には、ハンマーの木の柄が見えています。右の写真では、研いだ所がクリーム色のパテで埋まっています。パテは、みぞの横の小さな範囲にだけ付いています。


パテ|右クォーターの上面をクリーム色で埋めて研ぐ
右リヤクォーターの上面には、研いだ鉄板の上からパテを付けました。左の写真は斜め上から見たところで、クリーム色のパテの奥では、新しいトランクが車に付いた状態で開いています。テールランプの付く穴のまわりは、新しいバックパネルの黒です。パテは、固まるのを待ってから研ぎます。右の写真は研ぎ終えたあとで、クリーム色の面のふちは、元の塗装へ向かってなだらかに研がれています。


ガラス脱着|左右のクォーターガラスも外す
リヤドアのうしろにある小さな窓、クォーターガラスも左右とも外しています。ガラス業者の納品書には、リヤガラスの脱着、サイドウインドの脱着(2か所)、リアシートの脱着と、接着剤・ダムラバー・モールなどが並んでいます。外したガラスは、塗装を終えてから付け直しました。
左の写真が右側、右の写真が左側です。ガラスのなくなった窓枠のまわりには、黒い帯がぐるりと残っています。


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シーラー|新しいバックパネルの継ぎ目を白い線でふさぐ
新しいバックパネルと左右のリヤクォーターの継ぎ目には、シーラーを塗っています。パネルの合わせ目から水やほこりが入らないようにするための材料で、ここでは白い線になって見えています。
左の写真は右後ろの角の寄りで、黒いパネルと青いクォーターの境に沿って白い線が続いています。右の写真は真後ろからで、バックパネルの左右の端の両方にシーラーが入っています。


マスキング|塗装ブースで左右の後ろの角を出す
ここからの作業の場所は、ホコリを嫌う塗装ブースです。車全体をビニールで包み、緑のテープと紙で境を決めて、塗る所だけを外に出しています。
左の写真は左後ろの角、右の写真は右後ろの角です。どちらもリヤクォーターの広い範囲が出してあり、表面は研がれてつやが消えています。右後ろの角では、パテを付けた上面がグレーのサフェーサーに覆われ、新しいバックパネルの黒い面も見えます。荷室の口はビニールでふさいであります。


単品の下準備|新しいリヤバンパーとトランクを台に
新しいリヤバンパーとトランクは、車から離して台に載せ、同じブースに並べました。左の写真のバンパーは黒い地の色で、表面に研いだ跡が見えます。右の写真のトランクは濃いグレーです。このトランクは、引き出しやパテの写真で車に付いていた、あの新しいトランクです。塗装の前に外して、台に立てています。


塗装|2NVの青を重ね、クリヤーで仕上げる
塗った色の番号は2NVです。荷室の中に貼られたコーションプレート(型式や色番号が書かれた車体のラベル)の COLOR の欄から読んでいます。このMIRAIは屋根が黒、車体が青のツートンで、塗ったのは青の部分です。黒い屋根は、ビニールで覆ったままにしています。
色の上に重ねる透明の層(クリヤー)の缶を写したのが左の写真で、ラベルには日本ペイントのnax イージス(3:1)グリフィスクリヤーとあります。同社が耐スリ傷用として出しているクリヤーで、表面の硬さと修復効果の2つの働きによって、細かなスリ傷から青い塗装を守るとされています。右の写真の新しいリヤバンパーは、塗り終えると地の黒から車体と同じ青になり、角の丸みに沿って照明の光が細く伸びています。


左の写真は塗り終えた新しいトランク、右の写真は車体の左後ろの角です。トランクは、ふちの細かな凹凸まで青になり、車体の側は、左リヤクォーターから新しいバックパネルの細かな凹凸まで、同じつやで覆われています。


修理の中心だった右後ろの角も、同じブースで塗り上げました。引き出してパテで整えた右リヤクォーターの上面から、テールランプの付く所、バックパネルの右の端まで、ブースの照明が映り込むつやになっています。

組み付け|新しいテールランプとリヤバンパーを付ける
塗装のあとは、新しい部品を順に組み付けました。右テールランプは、部品の伝票では「テールランプレンズ RH」という品名で届いています。伝票には、トランクのヒンジ(左右)やロック、リヤバンパーの補強材や衝撃吸収材も並んでいて、これらも新しいものを組み付けています。
左の写真は、新しい右テールランプ(奥)と外した元のランプ(手前)です。右の写真は左後ろから見た組み付けの途中で、塗装したトランクと新しいリヤバンパーがもう車に付いています。床にあるのは、車から外した元のリヤバンパーのほうです。


完成|真後ろと左右の斜め後ろから
すべての部品を組み付けて、完成です。左の写真は真後ろからで、手前の床には外した元のトランクを置いてあります。エンブレムが付いたまま、右の端が大きくつぶれているのが分かります。右の写真は左後ろからです。


左の写真は修理の中心だった右後ろを斜めから、右の写真は右テールランプのまわりを近くから写したものです。トランク、テールランプ、右リヤクォーターの3つが集まる合わせ目を、寄りの写真で残しています。


診断機|ミライの各システムを一覧図で確かめる
組み上がったMIRAIには、診断機もつないでいます。開いたのはシステムトポロジー(車のコンピューターどうしのつながりを一覧にした図)で、画面の上の行には、車を自動で読み取った結果として「ミライ」と「JPD」が並んでいます。
箱の色の意味は画面の上に書かれていて、緑は「正常」、赤は「異常」、灰色は「構成されていません」。この画面では緑の箱がほとんどで、灰色は2つだけ。赤の「異常」の箱はありませんでした。「SONAR」(ソナー)と書かれた箱も緑です。ソナーは、超音波で車のまわりの障害物を知らせる装置の呼び名です。

確認と手続き|超音波センサーの登録と、ナンバーの再封印
リヤバンパーには、車のまわりの障害物を知らせる超音波センサーが付いています。お預かりのときの作業前の確認表では、コーナーセンサーの欄は「OK」でした。部品の伝票には超音波センサー(ウルトラソニックセンサー)も載っていて、新しいものを付けています。組み付けのあとは、角度の登録の作業が要るかどうかをトヨタの販売店に確認してもらいました。販売店の書類には「DTC入力なし」「必要ありませんでした」と書かれています。DTCは、車のコンピューターが記録する故障のコードのことです。
今回は、後ろのナンバーの封印を付け直す手続き(再封印)もとりました。申込書で丸が付いている理由は「き損」で、申し込みは当社が代理で行っています。ナンバーは、新しくしたトランクに付いています。
職人の技|タワーで引き、交換と板金を分け、ガラスまで外す
写真と書類に残っている手の入れ方を、6つにまとめます。
① 角は、タワーとチェーンで引く 押し込まれた右後ろの角は、修正機のタワーからチェーンを伸ばし、角の縁を挟んだクランプで引き出しています(引き出しの写真)。そのあと右リヤクォーターの上面を研いで鉄板を出し、パテで面をそろえました。
② 新しいトランクは、塗る前に一度車に付けておく 塗る前の新しいトランクは、引き出しのときにはもう車に付いていて、パテの写真でも開いた状態で写っています。付けた状態で車体の作業を進め、塗装の前に外して台に立て、塗り終えてから付け直しました(組み付けの写真)。
③ 取り替えるパネルと、直すパネルを分ける 裂け目のあったバックパネルは新品に替え、継ぎ目には白いシーラーを入れています。一方、左右のリヤクォーターは取り替えず、右は引き出しと板金、左はリヤクォーターの上を小さく板金し、小さなパテで直しています。
④ ガラスは外してから作業する リヤガラスと左右のクォーターガラスは、ガラスを専門に扱う業者の手で外し、塗装のあとに付け直しています(ガラスの写真と納品書)。
⑤ 左右の角を出して、部品は台の上で 塗装ブースでは左後ろと右後ろの角をそれぞれ外に出し、新しいトランクとリヤバンパーは車から離して台に載せ、どちらも2NVの青で塗っています(塗装の写真)。
⑥ 仕上げのあとも確かめる 完成後には合わせ目の寄りの写真を残し、診断機でシステムの一覧を表示しました。超音波センサーの登録が要るかは販売店に確かめ、ナンバーの再封印の手続きまで当社で行っています。
修理中の代車|MIRAIをお預かりするあいだの車
MIRAIは乗車定員4人の、トランクの付いたセダンです。勝田レンタカーには、新型プリウスのZグレードやプリウスPHV、4WDの新型プリウスHVのほか、7人乗りのシエンタ ハイブリッドや、SUVのヴェゼル ハイブリッドもあります。
当社ではレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しています。乗る人数や普段の使い方をお聞きして、空き状況を確認しながらご案内します。
ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わります。特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられませんので、まずはご相談ください。
勝田レンタカー|トヨタとホンダのハイブリッドの代車の例





ホンダ ヴェゼル ハイブリッド(6AA-RV5)の貸出車両を見る
まとめ|MIRAIのリヤ廻りを、引き出しと交換の組み合わせで
今回のMIRAIは、右後ろの角を修正機のタワーで引き出して左右のリヤクォーターを板金で直し、バックパネル・トランク・リヤバンパーは新品に替えて、2NVの青で塗り上げた事例です。リヤガラスと左右のクォーターガラスの脱着、超音波センサーの登録の確認、ナンバーの再封印の手続きまで、ひと続きで進めました。
車の後ろが大きく傷むと、板金と塗装のほかに、ガラスや封印、センサーのように手配の要ることが出てくる場合があります。横浜市都筑区の株式会社ケービーエスでは、そうした周りの作業も含めて、修理の段取りをご説明しています。
保険を使う修理のご相談も、修理中に乗る車のご相談も、同じ窓口でうかがいます。お気軽にお問い合わせください。
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よくある質問
- MIRAIのトランクやリヤ廻りがつぶれました。直せますか、それとも交換ですか?
- 傷み方によって、直す所と取り替える所が分かれます。今回のトヨタ MIRAI(ミライ)では、押し込まれた右後ろの角を修正機のタワーとチェーンで引き出し、左右のリヤクォーターは板金とパテで直しました。一方、右半分がつぶれたトランク、裂け目のあったバックパネル、リヤバンパーは新品に替えています。直す所と替える所の分け方は、実際の傷みを拝見したうえでお伝えします。
- リヤ廻りの修理で、後ろの窓ガラスまで外すことはありますか?
- 作業の範囲によってはあります。今回のMIRAIでは、リヤガラスと左右のクォーターガラスを、ガラスを専門に扱う業者の手で外し、塗装を終えてから付け直しました。納品書には、リアシートの脱着や、接着剤・モールなども記されています。外すかどうかは、傷みの場所と作業の内容を見て決めます。
- バンパーの超音波センサーを新しくしたら、ディーラーでの設定が要りますか?
- 車種や部品によって変わります。今回のMIRAIでは、新しい超音波センサーを付けたあと、当社の診断機でシステムの一覧を表示して赤の「異常」がないことを見たうえで、角度の登録が要るかをトヨタの販売店に確認してもらいました。書類には「DTC入力なし」「必要ありませんでした」とあります。必要な作業は、お車ごとに確かめてご案内します。
- 屋根が黒のツートンのMIRAIでも、色を合わせて塗れますか?
- 今回のMIRAIは、コーションプレートの色番号2NVをもとに、青い部分(左右のリヤクォーター、新しいバックパネル、新しいトランクとリヤバンパー)を塗りました。黒い屋根はビニールで覆い、塗っていません。どこまで塗るかは、傷みの位置と、新しくする部品の範囲を見てお車ごとに決めます。
- 修理中の代車は借りられますか?
- ご相談いただけます。当社はレンタカー登録(わナンバー)の車両を200台以上保有しており、乗る人数や普段の使い方をお聞きしてご案内します。ご用意できる車種は、保険の内容・事故の状況・空き状況によって変わるため、特定の車種を必ずご用意できるとは申し上げられません。